朝からポテチの【追いつきたいんだ】

ランナー1年生のRun Girls, Run!応援の活動備忘録です

キラッとプリ☆チャン1期全話感想書いてみた!

 

「プリチャンは!終わらねぇ!!!(ドンッッッ!!!)」

 

どうも、ブログにイラストに映画に配信、オタ活に目まぐるしい朝からポテチです。プリチャンが5月に放送終了となり、3年とちょっとの長い道のりに一旦の幕を閉じてからはや4ヶ月。プリフェスにて8月のプリチャン単独ライブが発表されていたためか、最終回を終えてもしばらくロスを感じることのなかったわたしですが、夢のような時間をプリチャン単独ライブで過ごして、ワッチャプリマジにRun Girls, Run!が(今のところ)関わらなそうなところで、いよいよプリチャンが終わった実感が湧いてきた次第であります。哀しい。

Run Girls, Run!も少しずつ現地イベに参加したり、配信を(不)定期に行うなど、それぞれのプラットフォームを確立しつつあります。そんななかで私は、プリチャンと出会ってからおよそ2年が経とうとしていることに気づきました。(確か2期の海回をひょんなことから観たんですよ)ニチアサ民であった私がプリチャンにハマるのに訳はなかったのですが、初めて現地参加したウィンターライブ当日まで、1期と2期前半を毎日視聴していたので、正直1期は知識として入っていた様なもので、あいらのこともよく分かってなかったんです。

ウィンターライブを経て、プリチャンのリアタイ、筐体にどハマり、マイキャラ垢の作成、録画、そして7月にはプリティーリズム3作を、12月までかけて視聴しました。そう、今の私はプリチャン1期を骨の髄から髄までずいずいと余すことなく楽しみ尽くせる背景知識を得たのです。1期の感想をただ時系列に並べてもなのですが、見返したいな〜って時や知ってるけど見てみたいんだよな〜って人のとっかかりにぜひ。

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総括

2周目の総論

プリティーシリーズを追った後のプリチャン、プリパラという成功例を継承しつつ、より一層過去作品で扱った、コーデやデザインへのスポットや、日常回の比重、ライブの盛り上がり、10年分のノウハウが詰まってて、より好きだな〜って感じた!特に、オーロラドリーム色がすごく強いことをとても感じる。あいらとみらいの2人の性格や、物語の中での立ち位置と設定がすごく近しいし、キャストの背景にもプリチャンとオーロラドリーム、みらいとあいら、阿澄さんと林鼓子さんで繋がりを感じられる。プリフェスも含めて、プリチャンがプリティーシリーズの10年を総括し、過去作品を強力に結び繋いだ作品であってくれてとてもよかった。

そしてプリチャン完結後、プリティーシリーズを履修したこと、そして何より現在Run Girls, Run!を推していることによって、前のイメージ(口コミ)をかなり刷新した状態でプリチャンを楽しめている。とてもいい。2期も後半はリアタイ以来だし、さらに楽しみ。

プリチャン3シーズンのテーマ

プリチャン1期は、「有名になりたい!」という今一番世界中に溢れる気持ちに対して、 じゃあ「有名になったら?その後は?」という問いを提示していた。配信を通して「やってみよう」という精神と心構えを提示したことで「プリチャン」のイロを提示した1期から、2期では配信という行為から遠い存在だった、いわゆる陰の者に光を差し伸べる。一個人の心の葛藤というミクロなテーマながら、全ての視聴者に通ずる悩みや葛藤を反映し、それを昇華したことで感動を産んだストーリーだった。そこに、バーチャルという時代の最先端を取り入れた意欲作。Vtuberアバターがまだほんとに生まれたばかりで、これから浸透していく、という段階だった中で、それを次代を作っていく子どもたちの価値観を築いていく作品に取り入れられたことがすごい。

3期は2年間で提示してきたテーマを土台に、マスコット=バーチャルという軸を拡げた。2期ではだいあ、3期ではマスコットを通じて、リアル世界とは別次元のバーチャル空間で意識と感覚を共有できる未来への希望を示唆した。バーチャルに不可欠な“システム…まさに…シリーズ構成の兵頭さんが言う、“テクノロジー賛歌”を謳ったモノへと昇華を遂げた。

「やってみよう」と「テクノロジー」を繋ぐ答えは「宇宙」

プリチャンのテーマは“配信”。しかし配信をフィーチャーするにあたって、ただ流行りのYouTube的行動やその行動原理を描くのではなく、配信というテーマを分解し、そこに産まれる「一歩踏み出す勇気」という要素と、配信という行為を可能にした技術、そしてその技術の進歩の先にある「バーチャル=テクノロジー」という2つの要素を3年間で描いたと言える。ネットを介して画面上のやりとりがリアルを繋ぐことが当たり前になって、人間とマスコット、リアルとバーチャルというカタチはAIとの向き合い方を現実で討論する助けとなる。挑戦を恐れない心は宇宙に、並行世界に届き、10年のシリーズを総括するに相応しい作品となった。プリチャンで3年間継続して描かれ続けた宇宙進出はまさに人類にとって「わからない」世界だからこそ、「わからなかったらやってみよう」を人類が掲げて「テクノロジー」を結集させてできる行為そのもののため、ブリチャンが当初から宇宙に向かい、キラッツが宇宙への旅立ちを歌詞中に散りばめ、そして最後に宇宙に向かって終わるのは、テクノロジー賛歌と可能性へのチャレンジという、プリチャンが掲げた2つのテーマを総括する「答え」そのものだと思った。もしかしたら現実世界においても、宇宙を物理的に行き来するのではなく、バーチャル、つまり仮想現実や、データのみの移動が宇宙を暴く鍵となるのかもしれない…なんて期待もできて、夢が膨らむ。

プリチャンとは、宇宙という未知の可能性にチャレンジする気概と、それに必要不可欠なテクノロジーの発達と信頼を描いた、次の世代へのメッセージそのものなのだと信じたい。だってプリチャンを見て育った子達が、夢を持って、いろんなことに挑戦していくのだから。その子達が偉大な発明を成し遂げるかもしれなくて、その器の根っこに、「やってみなくちゃわからない」があったら、プリチャンのおかげとも言えるのではないだろうか。

(参考)こちらの記事も、プリチャンのテクノロジー賛歌についてをまとめた記事になってます。

とても参考になりました。

asitanoyamasita.hateblo.jp

 

(蛇足)人気の価値は“年輪”〜長期シリーズと現行作品について〜

プリチャンに限らず、長期シリーズの価値基準を示すイメージは“年輪”のように捉えられると思う。皮1枚に敬意こそ示されないが、1話、1作品を年々積み重ねることで産まれる中心部(初代作品)への畏敬の念、そして大木と成ったシリーズそのものへの憧憬。プリチャンはプリティーシリーズ10周年と、3年間の厚みを重ねて“完成”したんだなと。

プリチャンに限らずシリーズもの(特撮とかも)は、現行ほどなかなか評価されなくて…というのも、過去のシリーズは完結を迎えてるからこそ、完結してればそりゃ完結してるんだから、強いわけで…。完結するってのはほんとに大事なことなんだよね。完結することで過去の回の格は数段上がるんだと思う。

逆を言えば、リアタイで面白さを見出して楽しめる人は、楽しみ方はなんであれ、それって素晴らしい。長寿シリーズや人気作の持つ既存の価値基準や既得権益(?)に関係なく楽しみに乗っかれる気概はオタクが持つ素晴らしさだし、むしろその気概を持つものをオタクと呼べるのかも知れない。これは人気グループのファン層における古参/新規(にわか)討論にも繋がっていくのだけれど、それはまぁ、おいおい語りたい。少なくとも人気が出る、ファンが増えるってのはつまり新規を獲得しなきゃいけないことと同義なわけなので、古参は新規に尊敬こそされど、古参よりも新規の方が産まれる価値は大きいのだと思う…。(蛇足)

 

各話感想

#1〜14:キラッツとメルティックのプリチャン配信

1話

今では伝説の最初の一歩。あんなの挑発に乗るも、緊張で泣き出してしまうえもちゃん。「やってみなくちゃわからない」はめが姉ぇがくれた言葉。(えもちゃんもキラキラのお姉さんも話してたけど)この言葉とテーマは3年間、一貫し続けてたのがすごい。

レディーアクション。この歌(とプリマドンナ)だけはマイクを持つスタイルなんだよね…!見返すと、プリティーシリーズはむしろ、プリパラでマイクを持つスタイルのアイドル!って定着してたけど、プリティーリズムでは一般のアイドルとは明確に異なる「プリズムスタァ」という憧れ(職業)に向かっていくお話なんだよね。プリズムスタァになることと、MARsとしてアイドル活動を行うことはまた別なのがね、その先に続いていたシリーズを観ると、かなり違いもあっておもしろい。プリチャンはそういう意味で、プリティーシリーズの原点回帰とも言えるのかもしれない。

2話

フラワーショップ紹介してみた回。まずはやってみるけど、失敗しちゃう2人…。適切な知識とアドバイスで2人をサポートするりんかちゃん。まだチューニングされてないさら様の声が新鮮。

3話

アイドルソング作ってみた、

キラッCHU誕生☺️みらキャラ〜

フリースタイルで課題曲に歌詞をつけるって発想がすごい。

ワン・ツー・スウィーツの歌詞がみらいちゃんの頭の中からできたんですって設定、納得のかわいさだよね。初キラッとチャンス!

キラッとすごいことを集めて、ミラクルキラッツ結成!☺️✨

4話

みらいの家のケーキ屋さんをスイーツフェスで紹介してみた回

創意工夫を凝らして何かを紹介することの難しさ…土壇場でキラッと力を発揮するのがキラッツ

キラッCHU、ダミ声かわいいっCHU👶

あんなの首根っこを掴んで引きずるさら、なでなでしてあやすさら様はなかなか今では見られない……笑

5話

順調なキラッツに対して、「人の心を動かす熱さが足りない」と伝えるあんな

プリチャンの初動を観ていて、インパクトが足りないと思う視聴者は確かに多かったかもしれないので、的確。もふもふランド、もふもふキャッスル…1期で生まれた舞台はどこへ…プリチャンランドになったのだろうか…

場面転換で全部説明するみらいちゃん無理やりすぎて笑っちゃった。もふもふに目を逸らすさら様も怪しすぎる

みんなの応援コメントを貰う時のBGM、いつものライブの開幕の時ので感動してしまう

6話

えもちゃんと家族回!姉と弟…思春期☺️

喧嘩しちゃってエモくないえもちゃんの空回り。「伝えたい気持ち、応援したい」って気持ちを伝えられる、それがプリチャン!スキスキセンサー初披露、この曲ほんと好き☺️✨

7話

ねこ動画撮ってみた!迷子の子猫ちゃんを見つけたキラッツ。プリチャンで飼い主さんを探すことに。

猫が苦手でトラウマだったえもちゃんだが、うちで預かり一晩で打ち解けることに🐱飼い主さんが見つかっちゃってちょっと哀しいえもちゃん…

でも!猫ちゃんもプリチャン配信してるから、またプリチャンで出合える…センチメンタルいい話🥲

8話

ヘア&メイクで読モデビュー回、メイク動画を成功させるため、なんとかりんかちゃんにお願いしたい2人。りんかの背中を押すきらきらのお姉さん。(サングラスonサングラス…😎)一歩踏み出したリーン・カーさん☺️✨

9話

Play sound☆ 初披露、あんなのライブ再開宣言回。キラッツの陶芸やってみた配信に混ざるさら様。やくもだ…。画面を通して、チャレンジすることの大切さをあんなに語り掛ける。Play sound☆の披露で、プリチャンがこれからどんどん面白くなってくる可能性をバチバチに感じられる回。

 

プリチャンがどのくらい注目されてたのかわかんないけど、すとぷり勢にプリチャンというアニメの存在は知られてたのかな?ED映像がわーすた5人になってた回!

メルティックのフォロワーにベネディクト・カンバーバッチいるのおもしろすぎた回

#15〜22:りんかちゃんデビュー→キラッツ結成の夏

アンジュさん(キラキラのお姉さん)、今見返すとほんとジュンさんだな…立ち回りもセリフ回しも…笑

りんかちゃんは普段メガネで、ライブでメガネ外すから、ライブの時もあっちゃんはメガネかけてないけれど、ライブの時それで違和感感じることがない→りんかちゃんは眼鏡がなくても成立するキャラなの、結構すごくないですか。もしあっちゃんがメガネかけてたらだいぶ雰囲気違うのかな?

シークレットアリスの船上パーティ、今見たらこれ、地雷系量産型女子の会合。

ライブのMCでお決まりの(?)キラッツキラッツ〜✋、19話が初出

18話!!!ラストのBGMが、プリティーライブのいつものオープニング映像のやつ!5話でも使われてた。

プリチャン1期最初に観た時、あいらとカレンさんが同じ人だと思っていたのだった…。思えば13話Cパートで思わせぶりにデ7として出てきたのは、あいらで。その後15〜18話でりんか回のゲストで来たのはカレンさん招待隠してたからてっきりあいらだと思ってたのね。

#23〜27:めるめる登場!メルティックスター再結成の秋

プリチャン25話、めるめるまじで無銭飲食してた。

全人類KIRAKIRA ホログラム聴いて……「まだわかんないも花丸」なんだよ…

バグっCHUのマスコット、既におしゃまの肩にいたのと同じ顔かたちだったとは気づかなかった

振り返ると、めるめるは“あんなの家と離れて暮らす”ことだけでこんなに落ち込んでたのか…2人の永遠の別れと同じだけの悲しみを…でも端々で「終わりじゃないよ」って言ってたの、覚悟の話かと思ったら、ほんとに終わりじゃなかったのね……

#28〜36:動き出すアンジュ、グループ新曲披露

今振り返るとほんとそうだよな…プリチャンが持つ可能性に全く気づけてなかった…声を上げてすらいなかったオタクも悪い……歌い手3人の楽曲とユニット結成とCGライブをやってほしい、という声が足りなかったんだ……プリチャンに出演した歌い手?陣たちを取り込めなかったの、それを求めなかった私たち視聴者のせいだと言える…WITHに繋がる男プリ(チャン)アイドルが産まれてたかもしれないのに…

プリチャン最後のドリーミング☆チャンネル全員合唱のあの回に繋がると思うと、ほんのおばあちゃん回からすっごい重要すぎる回に格上げで…前々から35話には格があると思っていました…

#37〜39:あいらとの出会い。トッププリチャンアイドルとは。

#40〜44:プリチャン1期最後の当番回

『never-ending!!』の「ねぇ、もう立ち止まっていいの」から続く下向きな気持ちのホンネの吐露は、そうか、アンジュさんの気持ちを映した歌詞とも取れるのか。OPの該当箇所がアンジュさんだったので…。

#45〜51:最終章、トッププリチャンアイドルのその先に見えるもの。

「I change for you いつでも 自分と向き合い」Dream Goes on…人々にオーロラの夢を与えたあいらから、アンジュへの歌…あいらに憧れ、その歩みを追いかけるアンジュ想いを届ける最後まで、あいらと共に…アイランジュのライブ…泣いてしまう…。プリチャン2期観ながらあいら観た時は、前作に出てた主人公で…ってだけだったのに、プリティーシリーズを経てプリチャン1期に戻ってきたら、ありえないほど深さが違くて、わんわん泣いてる……プリチャンは1期で完結している…2期3期まで拡がったからこそだけど、深さは1期がすごすぎる…。

パーフェクト・フィナーレ、何度聴いても、何度目でも涙が溢れて止まらない。

50話でホイップさんがお父さんって明言されてんだね。

トッププリチャンアイドルとなったアンジュしかし、その先にも道はある夢はまだ終わらないなってみなくちゃわからない…キラッツがアンジュに憧れたように、アンジュもあいらに憧れ追いかけたでも、この悔しさは本物…まだ終わらないその先まで、物語は続いていく…。never-ending……

 

小説オールフレンズの世界へ

この小説、サッと読めそうな割に、まじで映画級の情報量が詰まってます。ほんと。

DMFの世界もステキだったし、RLの世界もステキすぎて、セリフも情景もほんとにそのまま浮かぶようだった……泣いちゃった…………なんかこう、プリチャンのような一瞬の日常が尊くて…。この本が、生まれた…………この事実に、ほんとうに、感謝しかありません……表紙のコーデ、読み終えたあとだと泣きそうになってしまう買ってよかった………願わくばこのお話をもとに、なにか新しいことに続きますように………。プリティーシリーズ大好きになってよかった。プリチャンが完結して、プリティーシリーズ10周年を総括したメモリアル作品として完成されたことで、1期にも年数を重ねる毎に付加価値が蓄積されていくんだろうな…。

読み終わったあとに、表紙をもう一度見返して。見えていたはずの世界を再認識して、泣いてしまうから。

 

おわり