朝からポテチの【追いつきたいんだ】@nchas3821

ランナー1年生のRun Girls, Run!応援の活動備忘録です

追いかけた日々。追い風を受けて。#ランガちゃんありがとう #RGR_JP #ココ・シャベル #もちlog #ななみりめも

みなさん、元気ですか!!!

朝からポテチです。

ランナーの朝からポテチとしてのブログは、これが最後になりますね。

\えー!!!!ー/

\いまきたばっかりーーーー!!!/

\それなー!!!/

 

はい。

ファイナルを終えて。
ライブのあの空気感や、MC、一曲ごとの振り付け、歌詞のひとつまで全てを残したい、全部忘れたくない。たくさんの人に出会えた話や、自分の3年間を振り返りたい。3人にも、手紙を送らなきゃ。そんな気持ちが溢れて手が付かない一週間でした。

けれど、最後の一日で私が残せるものを残します。

[朝からポテチの追いつきたいんだ]、

これが集大成になります。

 

はじめてのフラスタ製作はたったの3日

まず、今回、ほんとにたくさんの人に参加してもらったフラスタ企画について、ここであらためまして、感謝の言葉を述べたいと思います。

ほんとうにありがとうございました。

ほんとうに、こんなに素敵なカタチに残せるとは、思っていませんでした。

 

短い時間で対応してくださったハナノキ様、
企画に参加してくださったランナーの皆様、
見守ってくれたフォロワーたち、
人生で初めてのフラスタ、たくさんの人に見てもらえて、
ほんとうに嬉しかったです。

少しでも多くのランナーさんがいたことをカタチに残すことができたと思います。

 

最初はほんと、自分でとにかく出せればと思ってたんです。

そんで、いつも反応くださるフォロワー、多くて10人くらいとやれたら、嬉しいなって思ってたんです。

でも、自分のイラストにそこまでたくさんの人の思いを載せきれないし、そこまで答えられるほどの実力じゃないし、めちゃくちゃ不安だったんです。

DMだけのやり取りにしてたのですが、春巻さんに、ツイプラを立てたらもっと人が集まりますよ!って言って貰えて。自分みたいな人がツイプラ立てても、人も集まらなくて、恥をかくんじゃないかなって、思ってたんです。だから、すごく嬉しくて。勇気をもらいました。春巻さん、ほんとにありがとう。

他にも、すごく励ましてくれたり、企画のツイートも見つけづらいだろうに、熱心に全部RTや引用してくださったり、なんかすごいたくさんの人に助けられてて、もうそれだけで胸が熱くなりました。まだ何も成しえてないけど。

 

フラスタもイラストも誰かの特権じゃない

誰にでも出来るんだってことを証明したかったんです。

フラスタは誰でも出せる!
イラストは誰でも描ける!
そう伝えたくて、らんがちゃんからもらったものの集大成だと思って、頑張ってみました。

カタチに残すことはできました。
ただ、思うように上手くはなかなか出来ませんでした。

完成した時はすごく嬉しくて。と同時に、悔しかった。

今日ほど自分の力不足を呪ったことはありませんでした。

イラストは上達しかしてないんですよ。らんがちゃんできららジャンプ、 これはもう思いついた時点で勝利でした。ぼや〜っとみるとめちゃめちゃいいイラストなんですよ。

だからふつうもうちょっと、うまい!天才!みたいな時間が続くものなのに、今回は賢者タイムがあまりにも早すぎました。

「悲しい時間に愛された夢だけしか叶わない場所があると分かったよ」なんですよね。おキョン………

もしかしたら、立場によっては、私は何か権限のようなものを持っている人間に見えるかもしれません

何も持ってないです。

むしろ私はイラストを日頃の活動と定めて励んでいる絵師さんとは大きく立場が違う人間です。

というのも、あくまで、絵を描くことが目的ではなく、手段である点です。

私が思うに、絵師さんや、歌みたをしてる人、楽器が弾けるような人達で、それを軸に活動している人は、自らの自我によって選択するよりも前からの経験を積んでおり、自分にはこれがある!もしくは、自分にはこれしかないな…と思いながら、研鑽を続けている、そんな人達です。絵師さんとかは。つまり、物心ついた時からそれを持ってて、むしろそれしかなくて、それをひたすら向き合ってる人達です。すごい人たちです。

 

私は違います、ただ推しにいいねをもらいたくて絵を描き始めた人です。それも24歳になってから。私には何もありませんでした。

でも、だからこそ始めたんです。

 

「アイドルは正しいことをやるんじゃない、やりたいことをやるんだ」

そう聞こえてきました。

 

経験も才能もありません、ましてや今回のフラスタは充分な時間もありませんでした。

じゃあ1か月前からフラスタの提出が予告されていたら?素敵な絵を描いていたのか?

フラスタ企画を立ち上げていたのか?

事前に出資者を募っていたのか?

おそらく答えはNoです。

私は追い込まれたからこそ動いたんです。

考えるより先に。

「今が全てだと言ってるんだ」
 フラスタ製作中にずっと頭の中で流れていた言葉です。

胸が熱くなりました。

込み上げました。

ひとりで勝手に感極まって、自分に酔いしれていました。

次の大切な機会には、もっと素敵なカタチになるようにしたいです。
そのために、これからもその機を逃さないよう、今後も続けようと思います。

みなさんも、今が全てです。なりたい自分、理想はあまりにも遠いです。憧れるのは簡単ですが、それを目指す道は、ほんとうに苦しいです。そんなもの目指さずに憧れていさえいれば、別に苦しい思いなんてしないですし、「あの人はいろいろできる人でうらやましいな〜」って少し凹んで、終わりです。

でも、ランナーさんはきっと、そんな憧れに届こうと必死に駆け抜けて、もがいていた人たちを好きなったんですよね?一緒にその道を駆け抜けようって思ったんですよね?

そしたら、自分の苦しみと向き合って、自分の憧れを悔しさに変えて、なりたい自分になるための荊の道を、一緒に駆け抜けてみませんか。それがRun Girls, Run!に惹かれた私たちランナーの生き様であり、Run Girls, Run!が私たちの中でずっといなくならない理由になると思うんです。

 

逆風に晒されていた日々は今、追い風に。

思えばRun Girls, Run!は、常に逆風にさらされていたユニットだった。

しかし、ユニットの活動は、間違いなく3人の人生の追い風であったと思うんです。もちろん私にとっても。

Run Girls, Run!の活動が歯がゆい結果に終わったことは、私たち以上に、その一歩ずつを歩んだ3人がどうしようもなく知っていることと思います。

しかし、彼女たちが夢に憧れ、得た居場所、この5年半で培った経験、そして何より、私たちがRun Girls, Run!の活動を通して彼女たちを知ることが出来たこと、それは間違いなく"追い風"です。

"らんがちゃん"という人格を蓑に、3人は各々の個性を磨き、独り立ちするにまで至ったといえます。Run Girls, Run!は奇しくも、彼女たち3人にとっての蛹のようなものだったと捉えてもいいのかもしれません。

私は今後、Run Girls, Run!の活動が終わったとしても、Run Girls, Run!の活動への評価は大きく変わると思っています。

なぜなら、過去は不変では無いからです。

正確には、過去の事象は変わらずとも、事象の持つ価値や意味、"文脈"は大きく変わることがあるからです。
彼女たちの活動は不可逆の事象です。永遠になったとも言えます。
らんがという3人の過去、3人がユニットとして行ってきた実績もまた、不変の事実です。
その評価は、ユニットが"ゴール"したことによって、一度は固定されたように思えます。
しかし、彼女達の"どこ"を結果として捉えるか、これからどのような結果につながるかによって、
過去の活動は成功までの過程になりえます。
らんがの結果は"5年半の活動の末、山野ホールを最後に解散"、です。
これは固定された事象です。
だがしかし、固定された事実への評価も、その先に紡がれていく物語の"結果"が変われば、それが後から"伝説"になります。"伝説"は、後の世に"伝え説かれて"こその"伝説"です。
私は明日から、過去の活動に囚われる"亡霊"ではなく、彼女たちの活動を共に駆け抜け、過去の事象を成功への過程に塗替えていく、その物語の行く末を見届け続ける伴走者"ランナー"のひとりでいようと思います。


私は、いつも逆風にさらされ続けていながらも、ずっと明るい笑顔でいる3人がすごく大好きです。
自分が応援することで、未来が何かが変わるかもしれない、という"可能性"を見せてくれていた、この3年間は夢のような時間でした。


はやまるは以前、(4thのMCかな)「自分が進んでいるのか止まっていたのか、わからなかった」と言ってました。

きっと、常に吹く向かい風にさらされて、それに耐えてその場から動けなかった時間もあったと思う。
でもその間も、その足は前に進んでいたし、共に走る人たちも増えました。
気づけば向かい風は吹き止み、残した足跡の軌跡が、追い風となって背中を後押ししてくれる。背中を押してくれる歌を、彼女たちは残してくれている。
「行け!葛藤も!運命も!いっそ軽々と越えて "ここにいる"を なんどだって過去形にしよう」


もう既に伝説への1ページは始まっています。

なんどだって過去形にしよう。

 

#ランガちゃんありがとう

最後に、3人への言葉を伝えて、締めの言葉とさせていただきます。

 

あっちゃんへ

最初は、ウィンターライブ2019のステージで、久保田えもちゃんがいない中で2人キラッツで一生懸命歌う姿を観て、緊張が伝わる声に、不安を感じていました。2020年にRun Girls, Run!を追いかけはじめた当初も、緊張が伝わる姿に、観ているこちらがどきどきしていました。

しかし、ランガリング・リンクライブで美しく歌い踊る姿、特にShare the lightを顔で踊る姿にめちゃくちゃ良さを覚えました。また、Twitterを始めた2021年5月、誕生日にミクチャ配信を開設した10月と、少しずつあっちゃんに触れる機会が増え、裏表のない姿に、どんどん魅力が伝わってきました。私がはじめて誕生日のイラストを描いた10月のミクチャ配信では、お世辞にも上手いとは言えない絵をとても嬉しそうに紹介してくださりました。今日までイラストを続けられたのはあっちゃんのおかげです。あの時、アーカイブ配信でもすごく嬉しそうに見つめてくださっていたのが本当に今でも心の支えです。

「やってみなくちゃわからない」

「踏み出せば一歩花開く」

「なんでもない日おめでとう」

あっちゃんからもらった言葉たちに、いつも勇気づけられています。

忘れられないのが、2021年12月25日の、ミクチャ配信です。あっちゃんが涙する姿を、クリスマスの渋谷でランナーとすんすんしながら観ていました。あの日以来、#ななみりめも のいいね解禁が行われましたね。あの日以来、ほぼ全ての投稿にいいねをつけるあっちゃんの健気さに、ランナーがどれだけ救われたことか。いいねの流星タイム、大好きです。あとおにぃがほんとツボでした。おにぃありがとう。

これからも、なんでもない日を、素敵に、ごきげんに生きることを、誓います!

 

もっちー

こちらこそ、ほんとうにありがとう。
いまの私があるのは間違いなく
Run Girls, Run!のおかげです。
私もです。
もっちーが声優としてずっと頑張って、輝いていたから、今こうして私がいます。

もっちーに心を動かされて、俺もなにかしなきゃ!ってなることで、始められたことがいっぱいあります。

ブログ、お手紙、おたより、お絵描き、お花送ったり…とにかく、もっちーを応援したい!その気持ちがこの3年間の原動力でした。

もっちーは努力の人だと、みんな言います。

それは、もっちーが、頑張っていることを表に出さず、弱音を吐かず、いつも楽しく明るく、かわいく笑っているからだと思います。

たくさんの人がもっちーの凄さを知っています。

もっとたくさんの人に知って欲しいです。

声優になるための最初の行動から、今日まで、もっちーは声優としての才能をいかんなく発揮していて、それはこれからも続くと思います。

もっちー埋もれない声優になる!、その日まで、古参ヅラさせてください。これからもよろしく!

お手紙書くね!!!

最後に、ここちゃんへ

私がRun Girls, Run!に惹かれた理由は「追いつきたいんだ」と歌う姿そのものでした。

「何かと比べて落ち込むことで少しずつライフを削って」いたことを歌う3人の姿に、焦燥感や、苦しさを感じました。胸が苦しくなりました。

その姿を強く宿しているのは誰か、それを見つめた時に、人間、林鼓子の姿こそ、Run Girls, Run!そのものだったのだと思いました。

私はそんな焦燥感に惹かれ、3人の姿を追いかけ始めました。私も追いつきたいと願い、共に駆け抜けることをこのブログに誓いました。

その日々は、やはり苦しくもあり、同時に、あまりにも愛おしく、幸せな日々でした。

初めて、誰かを応援したいと思うようになりました。Run Girls, Run!に出会ってから、自分に出来ることの少なさに嘆きました。そして、自分にも出来ることが欲しくて、がむしゃらに探しました。

ブログを始めました。

お手紙を送るようになりました。

おたよりを送るようになりました。

お絵描きを始めました。

お花を送りました。

最後の最後に、それまで出会った人達と、

自分のイラストを載せた、大きなフラスタを出すことが出来ました。

ここまで駆け抜ける間、ずっとそばにいるには苦しくて、少し離れたりもしました。

でも、やっぱり目を離せなくて、応援したいと思わずにはいられなくて。

昼の部で自分のことを「アイドル」だと称したはやまるにとても驚きました。Run Girls, Run!は自分たちのことをアイドルだと称することは今までなかったからです。声優として、ユニットとして…声優の集まりだけど、3人の時はファンの人に向けて色んなことをしてくれる人達。

それって、やっぱりらんがちゃんはアイドルだったんだなって気づきました。

私はアイドルしている3人が大好きなんでした。今更気づきました。

はやまるのがむしゃらさ、焦燥感、苦しさ…そんな気持ちを歌う姿に惹かれて、共に駆け抜けた3年間でした。その姿はとても輝いていました。

最高の時間をありがとう。

たくさんの笑顔を見せてくれてありがとう。

たくさんの場所に連れて行ってくれてありがとう。

たくさんの素敵なランナーに出会わせてくれてありがとう。

朝からポテチを産んでくれてありがとう。

朝からポテチを知ってくれたランナーの皆さん、

フォロワーのみんな、ほんとうに今までありがとう。


ありがとう!

 

ありがとう!!!

 

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