朝からポテチの【追いつきたいんだ】@nchas3821

ランナー1年生のRun Girls, Run!応援の活動備忘録です

結成四周年記念ブログ「Run Girls, Run!はアイドル声優か、声優アーティストなのか」

 

 

本日7/30日は、Run Girls, Run!結成お披露目&デビュー4周年!!!

おめでとうございます!!!

 

本記事はRun Girls, Run!のデビュー4周年の節目を祝うと共に、Run Girls, Run!が持つ魅力や歩んだ軌跡の一辺を語ることで、Run Girls, Run!を応援するひとつのカタチを示そうというモノ…である。餞の言葉というか。推しと積極的に向き合う時間を増やすことで、より推しのことを好きになっていくというやつ。本記事では、“声優アーティスト”という肩書きについて紐解いていく。

きっかけは7/29日(木曜日)に配信された林鼓子showroom番組「ココ・シャベル」第5回の冒頭で言及された話題。

「私たちRun Girls, Run!っていう声優ユニット、声優アーティストなんですけど、友達とかに説明する時、声優アーティストってどういうモノなのか、説明が難しいんですね。アイドルかと言われたらそれだけではないし、声優アーティスト、とは、というね…」

…と話は続くのだが、要約(一字一句発言どおりではない)すれば、

「作品の中でキャラクターを演じる声優としてだけでなく、アーティストとしてファンと作品を繋ぐ側面からも表現できる、ファンと関われることが出来る存在である。」「アイドルとも声優とも違う、説明が難しい存在、しかし、どちらでもある。」というように話していた。

 

声優アーティスト、とは。

本記事ではこの話題を深堀するにあたって、まずはRun Girls, Run!の「生い立ち」から触れていきたい。次に後述する声優徳井青空氏のコラムに助けを借り、アイドル声優と声優アーティストについて議論を深めていき、Run Girls, Run!が持つ固有の存在とその枠組みについて掘り下げていきたい。

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81プロデュース×avexエンターテインメントの生い立ち

Run Girls, Run!#とは

エイベックス・ピクチャーズ81プロデュースの合同で開催された声優オーディション『avex×81produce WakeUp,Girls! AUDITION 第3回アニソン・ヴォーカルオーディション」の約2,000名の応募者の中から選ばれた合格者3名による声優ユニットである。(wikiより)

同オーディションの第1回合格者で結成された声優アイドルハイブリットユニット「i☆Risと、同第2回オーディションで結成されたグループ「Wake Up, Girls!」の妹ユニットにあたる。

アニメWUGの劇中ユニットとして産まれたRGRは、番組終了後、アニメ本編内の活動の延長に囚われることなく、深夜アニメタイアップ曲という、声優アーティストがその存在を世に体現し続けるために必要な一歩を踏み出す。そしてプリパラという強いコンテンツと共に歩むことでユニットの存在証明を成し遂げた、i☆Risの系譜を受け継ぎ、プリチャン、プリティーシリーズを背負うユニットへと舵を切っていく。

そんなRun Girls, Run!の楽曲の系譜には、先輩ユニットの歩んだ道に残る足跡が色濃く影響している。

Run Girls, Run!は声優か、アーティストなのか。この話題を語る前提として、声優アイドル声優ユニットとしてそれぞれ活動していた両グループの存在について紐解いていかねばなるまい。やはりどちらも、声優はアイドルなのか、と議論された渦中にいたのではないかと察する。となれば、声優アーティスト、を定義するためには、今一度声優アイドルについて詳細に議論しなければならないようだ。i☆Ris声優アイドルという視点から最も近い場所で語った方といえば、徳井青空氏である。

メンバーの澁谷梓希の卒業の門出を祝った、3/27の卒業ライブ「Storiez」の感想をコラムにしていた。こちらの記事を参考に議論を深めていこう。

声優アイドル、3つのカタチ

 

肩書きは自分で名乗るもの、認識は他者がつけるもの。

そう語る徳井青空氏は、

そもそもアイドル声優の概念とはなんなのか。実はこのワード自体にかなり認識の差があると感じていて、だからこそアイドル声優論争がたまに起きるのではないかと考えている。“アイドル”と“声優”の単語の間に、何か意味が隠れているのではないかと考えた。と前置きし、

 

①アイドル(並のルックスを持つ)声優

②アイドル(のような歌唱活動をする)声優

③アイドル(役を作品で演じている)声優

の3パターンを列記した。これは画期的な発明である。革命とさえ言っても過言ではない。

私が思うに、今まで私が触れてきた多く、そしてアニメファンのほぼ8割の市場は③を占めているように思う。声優が歌って踊る。約10年前からだろうか、全盛期のラブライブを皮切りに、声優とファン、作品とライブの享受の仕方は驚く程に目まぐるしく変わっていった。(その前から〇〇があったぞ!!!という言葉も多々見受けられるが)私自身も、高校生まで特撮、ニチアサの申し子だったのだが、大学入学前に観始めたプリキュアを皮切りに、少しずつ女児アニメの沼と深夜アニメの面白さを享受していく。男女共に声優が歌って踊ることが当たり前のようになっていく中、プリキュアも2017年、「キラキラプリキュアアラモード」からキャスティングを一新、キャラクターの雰囲気を纏った、“表に出る”声優が集められていた(ように思う)その年はアニサマも出演し、「プリキュアライブ」が始まるようになったのだ。今では珍しくない、声優がキャラクターを再現した衣装を着て、キャラソンを歌って踊るのだ。当時はプリキュアもついにか!と驚いたことを思い出す。それ程に世のアニメへの需要は次元の垣根を超えていた。(待ってめっちゃ話逸れてる)(オ特隙あ自語)

私がいまこの界隈にいるのは他でもない、当時プリパラと出会ったからだ。プリパラと出会い、i☆Risに出会った。実際にライブに足を運ぶのは2019年ウィンターライブまで待つことになるが、本編を3期121話から視聴し、ほぼアイドルタイムが初見にも関わらず、4年分の楽曲を毎日聴き、まだ顔も名前もよく知らない声優さんたちが歌い踊る姿を想像していた。i☆Risは③の活動によりプリパラの作品世界観の中心としてアニメ界隈に名を轟かせた。その先に、②の声優アイドルユニットという自身達が開拓した道を第一線で走り続けている。その他、男性声優もソロアーティストとして歌うが、自身を男性アイドル声優、と名乗る人はあまり記憶に浮かばない。みな③の枠の中で、与えられたキャラクターと、アニメの世界観の具現化を声優の仕事として行っている。それだけi☆Risは他と一線を画す存在だとあらためて感じる。

片や、Wake Up,Girlsもまた③を軸にした声優ユニットであるが、これまでにない、作中のアイドルとの“ハイパーリンク”という描写で強い印象を残した。仙台を中心に織りなす、アニメ劇中の物語と、それを演じた本人たちがアニメさながらに活動の幅を拡げていった、アニメと現実の両輪で描かれる物語。アイドルアニメ発出でありながら、ユニットの解散がアニメとは別で描かれ、華々しく最期を迎えた、アニメを追い越したユニットといえる。②のような声優アイドルを名乗らないものの、③の枠を超えた、唯一無二の声優アイドルアニメと言ってもいい(あまり多くを語ろうとするとボロがでるので、より深い議論についてはその道の専門の人にお任せします)

では、Run Girls, Run!はどうだろう?

 

Run Girls, Run!はアイドル?アーティスト?

アイドル声優

前述したとおり、Run Girls, Run!の前を歩くふたつの声優アーティストユニットは、②③、アイドル声優のハイブリットユニットの一線をゆき、片や③のアイドル声優が歩める可能性のひとつの到達点を指し示した。この2つをさらにハイブリットしたRun Girls, Run!がただ「声優アーティスト」であると一言で片付けられない経歴のユニットてあることは自明である。であれば、彼女たちはアイドル声優②、③のどちらなのだろうか

私が思うに彼女たちRun Girls, Run!は、

“③-1を軸に産まれたアイドル声優ユニットであり、現在は②の活動を中心に、③-2のメンバーとして活動している。”

もっと言うと、

i☆Risが②アイドル(のように歌って踊る)声優ユニットとして産まれ、③(プリパラ)を通して②を軸に活動を続けているのに対し、

Run Girls, Run!は③-1(WUG!新章)として産まれ、その二次元的存在から一次元上へ昇華した②アイドル声優として存在を確立させつつ、

③-2(プリチャン)で、3人が別々にアイドル(役を演じている)声優として活動し、今後もアイドル声優の活動を軸にこれから羽ばたこうと走り続けている。

こんな感じである。

つまり、Run Girls, Run!は、近年のアイドル声優のカテゴライズとしてはかなり特殊な活躍をしていると言える。

声優アーティスト?

先程紹介した徳井青空氏のコラムにて、当人はこうも続けている

特に②について、

アーティストとアイドル(のような歌唱活動をする)声優の違いはなんなのか。

 人前で披露するかどうか? 歌のジャンル? ダンスがあるかどうか? 衣装が派手かどうか? ミルキィホームズのライブでは作品のキャラクターと同じ4色のまぶしい探偵服を声優4人が常に着用し、歌って踊っていた。このとき「アイドル歌唱活動だ!」というご意見を耳にしたりもした。もしこれが、いつも白のシャツに黒いパンツ、スタンドマイクで歌い、ライブ中のMCもほとんど無かったら、アイドル歌唱活動だと言われなかったのだろうか。「ミルキィホームズは本格アーティスト」だったかもしれない。

 明確な線引きがない中で、どこにアイドル性を感じるかどうか、これもまた受け取り手に委ねられるわけだ。たぶんアイドルファンから見たら「こんなのアイドルじゃない」と思われるだろう。
 

と述べていおり、私も概ね同意である。

アイドルっぽい活動とアーティストっぽい活動の違い、とは。

いわゆる“楽曲”をバチバチに披露すれば声優アーティスト

ファンとの距離や接近などの対応、ファンと交流するイベントをすればアイドル、と捉えることはできないたろうか。

つまり、自分たちの「楽曲」をより多くの人に伝えたいという“目的”が先にあるのか、

それとも、「自分」もしくは「自分たち」という存在をより多くの人に知ってもらうため、

「楽曲」という“手段”を中心に用いてスターダムを駆け上がるのか…

どちらか一方だけ!ではなく、どちらの軸により比重を置いた活動が多いのか、

なんて考えができると考えている。

そしてその肩書きは、活動ごとにどちらかの色がより色濃く表に出るものだと考えればいい。

例えば、SNS媒体での配信活動等は、ファンがいて、ファンと親密なやり取りを行うカタチを取れば、それは「アイドル活動をしている」という認識が生まれる行為なのだと思っている。

これは声優に限らず、一般的な動画投稿者やSNSインフルエンサーであっても、配信者としての活動がライブ活動のための集客の間口なのであれば、アイドルなのだと思う。

Run Girls, Run!公式運営や、当人達は時折「声優アイドルユニットです」と自己紹介したりする時がある。

オタクはそのへん「ん?」となりつつも、彼女達が実態として「アイドル」足り得る振る舞いをしていることは否定できないし、かといってアイドルとの自ら名乗ることは違うんじゃないかなぁ、と納得いかないような雰囲気が界隈に漂っていることが多々ある。

これは誰が決めるものだろうか、本人たちか、運営か、ファンか、メディアが決めるのか。

誰が決めるものでもないが、しかし、アイドルとは、ひとりでアイドルではない。アイドルとは関係であり、他者からの認識である。

だから、誰かが彼女たちをアイドルだと思い、希望や光を見出す。そうすれば彼女たちはアイドルなのである。

まさに、

 肩書きは自分で名乗るもの、認識は他者がつけるもの。

とはよく言ったものである。(ほんとにそらまる先輩すげぇ)

 

おわりに〜肩書きは自分で名乗るもの、認識は他者がつけるもの。〜

前述したとおり、Run Girls, Run!の生い立ちや先輩たちの活動による影響は大きい。2つの先輩ユニットはそれぞれが徳井青空氏の言うアイドル声優の①〜③のうち2つをハイブリット(=両立)していたユニットだ。それら2つの遺伝子を色濃く受け継いだRun Girls, Run!は、劇中アニメから生まれたユニットでありながら、アニメ本編との活動のみならず、独立したユニットとして活動を続けている。この独自の成り立ちが、Run Girls, Run!の特異さ、「らしさ」を強く際立たせている。

おそらく現在のRun Girls, Run!を知る機会は圧倒的に後者が多い。

しかし、Run Girls, Run!というユニットを知る上で、その産まれた経緯を知ることは必然であり、切っても切り離せない、現在に地続きの話しなのだ。Run Girls, Run!声優ユニットとして産まれた後、声優アーティストとしての活動と、声優アイドルに近いファンとの活動を積極的にこなし、活動の幅を拡げている。声優、アーティスト、アイドル 、ユニット、どれひとつとして欠けることのないRun Girls, Run!を形作る要素であり、Run Girls, Run!というグループを成り立たせる要素はそれらのどれかひとつだけでは決してないのだ。

それは一見無秩序でもあり、ジグザグに曲がる遠回りの道でもあるようにみえる。しかし、歩んだ軌跡を振り返ると、そこは必ず一本道となっているのだ。“追いかけたいんだ”と、遠く及ばない大きなふたつの背中を目指して駆け出し始めた3人は、悔しさと葛藤を握りしめながらも、いつしか誰も歩んだことのない道の、3人だけが見ることのできる、“あどけない明日”に辿り着くのだと。

 

声優アーティストという枠組みそのものは、産まれてまだ日が浅いように思う。

わたしはRun Girls, Run!の活動そのものが、声優アーティストとの枠組みを拡げるのだと信じている

声優アーティストは何をするのか、どんな活躍ができるのか、その可能性は既存の声優やアイドルと違っていいし、

どれと同じであってもいい。たくさんの活動に手を広げた先に、自分たちだけにしか表現出来ない、

Run Girls, Run!らしさ」が中心に残るのだと思う。

 

おわり。

 

4周年、メンバーによる多岐に渡るSNS等の配信活動のスタートもあり、

少しずつ、ファンが増えていっていることを実感しています。

情勢がまた一段と怪しくなってきましたが、延期した4周年ライブの開催も楽しみです。

 

このブログを読んだ人に是非感想や考えを教えて欲しい。語りたい。4周年を共に祝おう🙌

 

マシュマロ

marshmallow-qa.com

 

 

 

【推し、燃ゆ】感想「推しとオタクの幸せ」について。

 

「推しが炎上した。」

 

短く強烈なインパクトから始まる本作『推し、燃ゆ』は、現代を必死に生き抜く一人の女子高生の孤独な独白を書き連ねた小説だ。

「みんなが大絶賛!」してるみたいな評判は知っていたのだが、…

なんでサブカルオタクの純文学みたいな本が売れてんねん、文字でっか。児童書のサイズか。なんでこれがオタクじゃない一般層に刺さってるんだろうか、自分には刺さらなそうだ…と食わず嫌いしていた。

しかし、2021年6月。私の推しであるavex所属の音楽アーティスト、声優ユニットであるRun Girls, Run!のセンター林鼓子氏(19)が配信にて絶賛していたのだ。概略を調べてみると、どうにも推しそのものより主人公ちゃんがやるせない、らしい。虐待でも受けてて現実が辛いんかな?など想像しつつ、イベントの帰りにまとまった時間が取れたので思い立って購入。およそ120〜130ページのボリュームなので、2時間ちょっとの特急電車の帰り道にイッキに読み終えてしまった。

なんと……しんどかった。

誤解を恐れずに言えば、この本はざっくり話すと「発達障害を抱える人の生きづらさ」を描いていたのだ。

しかし、文中に「発達障害」という単語は出てこない。そうした診断を受ける描写もなければ、本人にその自覚は恐らく────、ない。

私たちがこの独白を盗み覗き、(あぁ、かわいそうだなぁ)なんて思っているわけである、がしかし、他人事ではないのだ。とても他人事とは思えないのだ。なぜなら私は、いや、この本を手に取った多くの人たち、この記事を覗きにきたあなたは、この子と同じく、推しに縋っている、推しを“背骨”にし、その背骨以外を削ぎ落とすことを生きがいに幸福を感じているからだ。自分の人生では描けない夢、向上心、その願いを預け、支えることに“役割”と“居場所”を感じているからだ。

そんな私がこの本を手に取りどう感じたか、自分を重ねたか、つらつらと言葉が続く限り綴ろうと思う。

驚いたことに、この本の感想を林鼓子氏におたよりで伝えたら、この本の感想を、「推しとオタク」という視点で述べてくれたのだ。その言葉は真理そのもので、私が描く理想そのものだった。本記事では、本書で描かれた「発達障害」「推しとオタク」のうち、「推しとオタク」について語りたい。(発達障害についてはまた別で書き殴る予定)

 

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感想

主人公はブログを欠かさず更新することで、自分の立ち位置、役割、居場所をSNS上に獲得している。

まずこの時点で自分と重ねてしまう。この半年ブログの更新を続けたおかげで、会う方に「今一番熱量があるよ」などと声を掛けていただくなどしていることを思い出す。それがたまらなく嬉しかったりする。推しから貰う認知と同じくらい、自分のことを知っている人がいる、求められている=居場所意識、帰属意識を感じることは、人生において得られる達成感のひとつだ。(そのブログを書き続ける意味と問いについては少し思う所があるのでまた別で整理する予定)以下感想続き。

さらにこの子、読み進めると主人公が発達障害であるがゆえに生きづらさを感じている描写が続く。そういう話か〜と分かる。推しが炎上したツラさなんかより主人公ちゃんの人生が辛すぎて目も当てられない。しかし、他人事ではない。同じように思い当たる節が自分にもある。自分もそこに向かって堕ちてる真っ最中だと思うと、虚しくなってくる…。この本、推しが炎上した哀しさよりも普通にオタク(兼発達障害の)社会不適合っぷりがまざまざと(まさにまざま座と)突きつけられてて、つらい。

何もしないでいることが何かをするよりつらいということが、あるのだと思う。

あるなぁ。休日、何もしないでいると死んでしまいそうになる。わかる。

なぜあたしは普通に、生活できないのだろう。人間の最低限度の生活が、ままならないのだろう。

生きづらさへの共感。この物語が社会に受容されている、ということは、「私はマイノリティだ」と感じている人たちこそがマジョリティになったのだろうか…?「これは自分のことだ!」と受容できるわけなんだけど、じゃあ他の人もみんなそうなのだろうか?発達障害についてはまた別で感想をまとめるとして、この本を読んだ感想をぐっと詰め込んで、推しに直接聞いてみた。

 

 

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驚いたことに、返事がかえってきた。


www.youtube.com


林鼓子、『推し、燃ゆ』感想───推しとして、オタクとして。───

以下、らんがちゃんねる音声出張版05の林鼓子の発言の要約。

 

そうですね、推し、燃ゆ、ですね、前回の出張版でお話したんですけども〜、推し燃ゆはね〜最初はやっぱ衝撃だっ、たな〜。確かにその、推しが炎上したっていうことで、彼女はね、その主人公は推しのことを“自分の背骨”だと表現するんですけど、その、推しがさ、炎上して、推しがね、結局、引退しちゃうんですよ。それでこう、精神がぐらぐらしちゃう…。んだけど、それだけじゃないんですよ。彼女の葛藤って。彼女自身が、マイノリティなんだよね。そういう辛さも相まって、オタクが辛いってよりは、その子が辛くて、推し燃ゆはそういうところも共感性があるんじゃないかなって、すごい思ったなぁ。

→この本は主人公がオタクである以前に、主人公自身がマイノリティ(発達障害)であることの辛さに共感性がある(世間受け)している。

推しの影響力ってすごいんだなぁって思ってて…え、これネタバレしていい?10秒くらい飛ばしてほしいんですけど、

推しが最後引退会見でね、指輪をしているのよ。

うっわキッツと思って、その推しにムカついちゃったのね。

推しの幸せを願うのがオタク、だと思っているのね。

私の考え方だとね、推しは推しの人生を歩んでるから、別に?推しが幸せなら、私たちの前でキラキラしてくれたらそれでいい、という感覚なのね。

なんだけどね、さすがにそれはあかんやろって。普通に傷つかん?絶対やだ。最後の最後まで、会見してるまでは、アイドルとして、芸能人として人前にいる間は、最後まで貫いて欲しい、ファンの夢を壊さないでやめて欲しい。そこが一番イラッとした。傷つく。

なんか興味無いって感じがするじゃない、それが良くないって思ったし、

自分自身も、表に立つ人間として、人を悲しませるようなことだけはしたくない、ってとっても思った。

どっちの気持ちも分かるがゆえさ、お互いにさ、愛を持って接したい。

推しがいるってすごく楽しいじゃない。

推しに期待しすぎるのもよくないし、

自分自身に期待しすぎるのもよくない。

お互いに推しも充実して、自分自身も充実したLifeを送れるよう、自分自身のスタイルを身につけてほしい。

「俺はT.Oになるために積まなきゃ」とか、そんな事マジ考えなくていい。

皆はお互いに幸せな気持ちで、楽しく過ごせるのが一番の推し活だな、と思う。(拍手👏👏👏)

推しが少しでも、1%でも、この活動を楽しいって思っててほしい、って思うな。私は。

みんな快適に、悩まずに楽しみましょう。

 

聴いた???ねぇ、オタク、聴いた???

泣いたよ、私。

推しがさ、「お互いに幸せにな気持ちで楽しく過ごすのが一番の推し活だ」って、

そう言ったんだよ。泣くよね???今涙止まんないよ。

推しに期待しすぎるのもよくないし、

自分自身に期待しすぎるのもよくない。

ほんと、そうだよ。

はやまるの言葉を受けて、私の中で、言葉にしたい思いが2つ産まれた。

ひとつは「推しの幸せ」について。

もうひとつは、「オタクの幸せ」について。

推しの幸せ、つまり芸能人の幸せ、芸能活動と一個人の幸せについて、

これを描いてるの、『WUG』じゃないかと。「島田真夢じゃないか…!」って。

「誰かを幸せにするということ」の話じゃないかって。点と点が繋がった。

 

「推しの幸せ」───誰かを幸せにするということ───

「推しには幸せでいてほしい」そう語るはやまるの言葉はが、WUGの「誰かを幸せにすることには…」の話に、繋がるんじゃないか。はやまるの発言の中の「推し」を「島田真夢」に当てはめる。するとどうだろう、点と点が繋がるのではないか、ふとそう思った。

アニメの冒頭と最後と、常に問いかけてくる、印象的なこのセリフ。「誰かを幸せにするには、3つのタイプがあると思う」

そう、オタクが自分を大切にしながら推し活をするように、推しもまた、自身が幸せでいないと、誰かを幸せにできないことを、WUGは、島田真夢は教えてくれた。

推しの「アイドルだから〜しなきゃ」という意思と、オタクの「売上に貢献しなきゃ」という使命感。この2つは重く硬い錆び付いた鎖になって、お互いをお互いに縛り合い、不幸の沼へと沈み連れゆくと、そう思う。

推しが少しでも、1%でも、この活動を楽しいって思っててほしい」ともはやまるは語る。

「WUGらしさ」にも繋がる言葉だとも思う。I-1clubとWUGの対比、何のためにアイドルをするのか、何のためにアイドルになったのか。売上のため?一番になるため?頂点に立つため?誰よりも正確に、誰よりも厳しく、その先に見えるものとは。誰かを幸せにするためでは無いだろうか。

島田真夢の言葉を借りれば、「誰かを幸せにするためには、まず自分自身が幸せでいなくちゃいけない。」

そうだ。だから、はやまるが言うように、推しの幸せを願う私たちが、推しに期待しすぎるのはよくないのだ。

こんな感じで私の中で半年かけて、やっとWUGが“完結”した。言い換えれば、キチンと“消化”できた。

互いに期待しすぎるのもよくない、お互いに充実したLifeを送れるよう、自分自身のスタイルを身につけて欲しい、と。

もしこの言葉を、早志歩が、島田真夢に伝えたら ────、なんて想像したりもした。そんな新章の続きが…Run Girls, Run!の新章の物語があってもいい。

 

「オタクの幸せ」──そんなことマジで考えなくていい──

推し武道で描かれた、推すことの楽しさ、動機、きっかけ、手段、苦しさ、矛盾、思うようにいかないこと、推しや自分をよそと比べてしまうこと。

推しとオタク、それぞれの活動のものさしに他者への理解や、比較の尺度が介入すると、途端に幸福度をストレスが上回るような気がする。推し武道視聴して、よそはよそ推しは推し!って思ってたんだけど…

「俺はT.Oになるために積まなきゃとか、そんな事マジ考えなくていい。」

この一言で、ほんとふっ切れた。そうなんだよ、そう、これだよ。

自分自身のスタイルでさ、いいんだよ。全通したとかさ、現場にいる、いないとかさ、おまいつとかさ、ガチ勢とかさ、あるけどさ、いいんだよ!!!

そんな事マジ考えなくていいんだよ!!!

思うに、比較されるべき数字は実数(=積んだCDの枚数、参加した現地の数、時間)ではないのだと、思うんだよ。実数の比較では一見多ければ多いほど推しへの愛がより大きいと思われがちだが(もちろんほぼ100%正比例して大きいのは確実)だが、より正確には、自身の熱量のキャパの分配率の高さではないかと思うんだよ。

今自分が持てる熱量(金銭×時間)のうち、どれだけ多いキャパを捧げているか。それ以外の時間との比率。そのキャパシティが多ければ多いほど推しへの愛、依存度は高まる。確かに実数を積めば自然とキャパは埋まる。しかし年齢、家族構成など他人どうしではキャパの総量が違うため、単純なCD購入枚数を比較しても仕方ないのだ。

もし仮に独身30代男性が同じBlu-Rayを10枚詰んだとする。同じものを高校2年生の学生が1枚だけ買っていた、とする。単純な購入数量では、男性の方が“熱量がある”ように取られるだろう。しかし、学生は月1万円のお小遣いを必死にやりくりしていたたので、半年分貯めた貯金を使い果たして買っていた。方や男性は、複数のグループを応援していたり、その他趣味などもあるため、同じBlu-Rayをあと10枚買っても貯金に影響はない、としたらどうだろう。

自身のキャパシティのうちどれだけの分を占めているか、そのパーセンテージこそ熱量の数値化にもっとも近い指標ではないだろうか。

そうだよ、半年間、ずっとずっと悩んでた。ずっともやもやしてた。

Run Girls, Run!のことを好きになって、Run Girls, Run!のこと好きな人達の輪の中に入るようになってからというもの、初めてのことが沢山あって、それが分からないながらも楽しくて。でも距離感が少しずつ近づいてくるにつれて、距離感って近ければ近いだけでいいのかなって、思うようにもなった。適切な距離感ってあるんじゃないかと。

推しとオタクと、オタクとオタクどうしも。

その距離は今まさに、不器用ながら測りかねてる最中なんだけど…とにかくほんとに、ほんとに。いいんだよ。自分のスタイルで。

推しにそう言われて、涙が出るほど嬉しかった。

少しでも、1%でも、この活動を楽しいって思っててほしい。ほんとうにそう。Twitterだって、始めてくれてありがとうだよ、感謝だよ。もっとツイートしてくれないかな〜とかさ、思うけど、さ。

それ以上を求めるなんて罰当たりだよ。とか思うわけよ。

いや、全肯定オタクの自分の思考だからさ、それを人に押し付けるのも違うからさ、いいんだけどね、

とにかく、期待しすぎないのってほんとに大事なのよ、

 

 

おわりに。

推しも、最低限、私たちの前でキラキラしてくれればそれでいい、表に立つものとして、「最後まで貫いて欲しい」。

この言葉にさらに付け足すならば、それはオタク側も同じことなのだと、思う。

他界、推し変、それはもちろん自由だけど、やはり立つ鳥跡を濁さず、が優しさだと思う。

はやまるやあっちゃんが常々、「推し変はダメ!」とか「推し変は文化とか思ってるランナーさんは反省してください!」とか言う。

冗談のようにも感じるが、実際、Run Girls, Run!のオタクは半分かほぼ6〜7割は新陳代謝している感覚がある。どこもそうなのだろうけど。

2〜3年というのは、何か一つのことを続けるには長い時間だが、一人の人の環境が変わるには短すぎるくらいあっという間だ。

他に新しいことをみつけていくことに何も咎めるこどなどないと思うし、実際私もそれまで好きだったことに飽きて、新しい光を求めてここに来た。

それまでどう過ごしていたのか思い出せないほどに、今は楽しい。

オタクから直接別れを告げられることなど滅多にないとは思うが…それでも、最初の頃に接していた人や名前をしばらく聞かなくなった、なんて話は見に覚えがあるのだろう。(i☆Risでもそんなこと言ってた気がする。)

自分がもし別の何か新しい光を見つけた時には、その時はできる限りの優しさをもって、ここを離れることを約束したい。

その時まで、自分の距離感で、熱量で、幸せに過ごせるよう、がんばるよ。

 

 

おわり。

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推し、燃ゆのもうひとつの側面、“生き辛さ”と“発達障害”については、思うところがあるので、またキチンとまとめようと思う。

一度衝動的に書きなぐった文はあるので、ちらっと覗いてみてほしい、です。

 

nchas3821.hatenablog.com

 

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とびきりの笑顔で

 

大切なお知らせ

メンバーが怪我をした。

私がRun Girls, Run!を知ってから、初めてのことかもしれない。1年間情勢に振り回され、ついに決まった念願の4周年ライブは延期となった。理由は明確にはなっていない。もちろんメンバーが怪我をしているので、万全の状態で大事なイベントを迎えるためだろう、しかし、昨今の情勢を鑑みた結果ももちろんあると思う。突然のお知らせに、狼狽える界隈。悲しみの声。しかし、そこに心配する声はあっても、メンバーを非難する者は誰一人としていなかった。誰一人として、だ。この時のためのように用意されたTwitterアカウント。メンバーのコメントを、待つ。永遠にも感じられる長い時間。

かける言葉を考えていた。どうしたら傷つかずに声をかけられるか、どうしたら心配させずに応援できるだろうか、自分の言葉が枷にならないだろうか、追い詰めてはしまわないだろうか、

がんばってと簡単に、言えないよ

ふと過ぎる歌詞。どう言葉にしたら……

そう考えていた。さっきよりも短い永遠。通知が鳴る。

 

スーパーつよつよRGR

はやまる………思わず胸が熱くなる。こみあげる。思ってもいなかった言葉が飛び出る。

スーパーつよつよ!RGR!こ、この!この前向きさ!!!

はやまるが一瞬でお通夜タイムラインの空気を変えてくれた。

あぁ、推しってなんて尊くて、眩しいんだろう、そうだ、showroom配信だって、このお知らせを知りながらだというのに、それをひとつも察させることなく、笑顔でいられるなんて、なんてすごいんだろう、プロなんだ。悲しい時も笑っていられる、笑顔を振りまいてくれる、それが林鼓子の、強さなんだ……。

 

 

心配だけど、迷惑なもんか……………あっちゃんのバカ……でも、思ったよりも元気だった。よかった。Twitterにいない間、どれだけ塞ぎ込んでしまったのだろう。もう落ち込みきった後で、上を向いたのかもしれない。何より元気そうでよかった。必要以上に塞ぎこむ必要なんてないんだ。責める人などどこにもいない。

きちんと、自分の精一杯の言葉を送れた。きっと、届いたと思う。言葉にすると、思わず泣いちゃうな。伝えたい言葉はきちんと伝えられた、けど、この想いはちゃんと、届けたい。

お手紙にしよう。リリイベで渡せたはず。あっちゃんは来れないけど、あっちゃんに届けてくれるはず。

2人にも、きちんと伝えよう、元気でありがとうと。

 

おわりに

正直、あっちゃんの怪我が無かったとして、延期の判断も有り得た。これから8月の22まで、空振りの緊急事態宣言は続くだろう。なぜなら、それしか出来ないからだ。ワクチンの摂取率も時間と共に増えていく。重症患者は激減している。しかし、感染者は増える。まだ私たちは、「感染者が増えてもいい」という認知にはなっていない。コロナがインフルエンザ扱いされるまで半年、1年はかかるだろう。ワクチンを打った後も、マスク生活は続くだろう。オリンピックはどんどん規模を縮小していく。感染者は増えていく。オリンピックが取った措置に後続のイベントも従わざるを得ない雰囲気が生まれる。中止して欲しい気持ちもあったが、中止したら後続のイベントは開催できるだろうか、8月、どうなっているのか予想もつかない。Run Girls, Run!のライブは無事開催できただろうか、もし明確な判断がないまま延期の措置が直前で取られれば、私たちは運営を非難するだろう、もしかしたら、開催しても、当日足を運ぶ人は少ないのかもしれなかった。あっちゃんの怪我は不幸かもしれないが、準備の期間は増えたのだ、やり直せるのだ。一度はあげた拳を降ろせたのだ、今、延期を判断できることは、ほんとに最善の選択だと思う。誰も責めないだろう。

あらゆる逆境は美談に、試練は物語となる。走り続ければ続きはある。

振り返ればそれは1本の道。

ならばいっそ前を向いて、進む一歩は、笑顔でいよう。

 

とびきりの、笑顔でいよう。

 

 

この日はRun Girls, Run!の歴史の転換点となると思いました。この日のことを絶対に忘れたくない、振り返り、笑い泣き会いたい、そのときのために、今この一瞬の時間を、空気を、閉じ込めました。よかったら、あなたの感想を、気持ちを、マシュマロに込めて投げてください。

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舞台青葉の軌跡感想「WUG、再生産」〜早坂さんのホンネの輪郭をなぞる〜

奇跡には神秘さと物語性が伴う。私は今まさに、一度は綴じた物語が再生産される瞬間に立ち会っている。

 

 

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WUG解散から3年目、2年間の沈黙を破り(その間もWUGは多くの人の中で息づいていたように思う)、パチスロという全く予想外の方向から新しい風に載っかってきたWUGさん。この流れからついに過去の舞台を配信してくれるという。ありがたい。もちろんその背景には一個人のとその周囲のオトナたちのトンデモナイ熱量と想いと、綿密に練られた計画が実行されるまでの、長い長い時間があるのだが、その一部はYouTubeにUpされた動画で垣間見得る。


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www.youtube.com

「WUG、再生産」

この舞台、当時とはどうしたって感想も受け取り方も変わってくる。なにせWUGはこの舞台の終演直後、6/15日に解散の報告をしたのだ。どうしたって不可逆的である。あの当時の舞台の位置づけというと、新章を経たWUGキャストがかつてのキャラクターをより深堀りし、後の物語に繋げるという“WUG再生産”の役割を担っていたのではないかと感じた。つまり、新章までの制作陣から一新し、アニメも一旦はおわったものの、WUGという声優ユニットはアニメを超えて続いていく、そしてキャスト自身の手でアニメを演じ、立体的に描き興した。これが当時の再生産である。その意義は大きい。

して、WUG解散を経て、3年目のこの時に新たに視聴する人は言わずもがな、当時を振り返り再度観る人にとっても、これは第2の「WUG再生産」である。どうしたってあの時キャスト、運営はユニットの解散を知りながら演じていたのだ。そのことを知りながら観ると、この演目はまるで卒業公演ではないか。始まりの物語、自分たちの原点を振り返り、セリフの一言を刻み、魂を込め、載せる。あと一年で解散し、終わることを胸に抱えながら、これが最後だと知りながら演じていた。そう思うと受け取り方は否が応でも変わってくるのではないだろか。

 

視聴感想

解散後ワグナーの私にとってはもちろん、全ワグナーにとってまたとない機会である。配信したその日に!とはいかなかったのだが、2時間じっくり集中して向き合えるよう、なんとか時間を作って、まず1回目、視聴。

その後ワグナーさんの発案による同時視聴再生企画に参加し、2回目。その間も好きなシーンやライブシーンを何度も繰り返して再生。なんと贅沢なことだろう。以下、実況や感想の一部を。

すごかったとこ

キャストの衣装、普段からこの姿で本人としてライブしてるわけで…。それが普段はあまり見られないアニメの声で、この服もアニメに出てきたとはいえ、アニメならではというわけではない一般的な衣装(2.5次元衣装じゃない)でアニメの実演してて、それでいてキャラがしっかり反映されてる。そりゃそうか、デビューからの時間が役作りの期間だもん…。もしかしたら、舞台という形こそ、WUGのハイパーリンクが昇華するステージなのかもしれない。すごい。ここにしか産まれない空間。

愛ちゃんがダンス下手な設定だけど、永野愛理さんはバチバチにダンスできると。それ分かっててみんな観るというおもしろさ

喧嘩するとこ、ボロボロ泣いちゃった。アニメも観て、泣いたけどあの時より、ずっとずっと、ずっと辛い、泣いちゃう。パンフにもあったのだけど。劇中では画面に描かれないキャラクターも舞台ではそこで息をしているわけで。セリフのない所が重要だと。特にみにゃみはメインで話を進めるセリフ量ではないのだが、その分要所のひと言だったり空気が詰まった時のひと言が響いた。それまでに溜め込む時間もずっと惹き込まれる姿があった。

「“本気のタチアガレ”ができたね」これか〜〜〜!!!

I-1はむしろ、全国級のアイドルでいなきゃいけないっていうねパフォーマンスの説得力がなきゃいけないけど、それも全然クリアしてた(WUGの描写との相対的な比較もあるんだろうけど)千秋楽じゃない映像の収録なのすごいよねかやたん、伝説だったわ…早坂さんも…笑

などなど。さらにはグッズの再販もあり…ここまでされたら応えないわけにはいかない。

WUG活してるとしっかり反応してくださるワグナーさん、ありがたいです。

 

早坂さんの輪郭

早坂相。どこか本音を隠すように構えている人であり、その言葉が本気かどうかは彼以外には分からない。初見では敵味方不明なところがあったのだが、新章まで本編を通して観てから振り返ると、早坂さんは常にWUGと共に歩んでいてくれたように感じる。WUGの育ての親そのものだ。

タイトルを「早坂さんのホンネの輪郭」としたのは、彼のホンネのカタチが表現されたわけではないが、少なくとも輪郭は見えたのではないか、という表現をしたかったためである。WUG舞台の早坂さんから感じたこと。早坂さんは過去、仲間とすれ違ってしまった経緯を持つ。ただ純粋にがむしゃらに、共に歩む。互いに削りあい、蹴落とすのではなく、アイドルグループという組織を優先するのではなく、そこにいる人でしか成立しない「らしさ」を求めて。

「彼女たちをみていると自分も馬鹿になれる」

早坂さんは、ファン(fan)になりたかった、熱狂したかった(fanatic)のだと思う

ひとつ確信したことがある。

早坂さんのむすび丸ねだりは、「照れ隠し」だと思う

彼女たちを試すような課題を提示したのも乗り越えることを期待していたゆえ。

一度発した言葉を撤回するために取り繕った「照れ隠し」

自分が「馬鹿になれる」=「熱狂できる」こと

むすび丸はそのカタチに残る証なのかな

早坂さんなりのケジメというか、ふるいにかけたのはあくまで揺さぶっただけで。

むしろそれを乗り越えることを期待してふっかけた課題だったろうし、一度出した言葉を引っ込めるための照れ隠しなんじゃないかな、むすびまるは。

たとえ結果が1個だけでも、取れなくても許したんだと思うよ。今週せっかく仙台に行くので、あらためてWUGを見返そうと思う(7/25㈰Run Girls, Run!の4周年記念ライブが仙台であるので!!!仙台昼チケット私1枚余ってるので誰か行こう!!!ランガの始まりの地、仙台凱旋、絶対アツいよ…!)

 

おわりに:続編を望む。声をあげる。

 

WUGの歴史を振り返ると“タグにすると叶う”というジンクスを複数みかける。今回の場合は、初演ではカメラ機材等が入っていなかったが、公演の途中から用意されていた、というもの。そのため当初の予定ではなかったが、後日公演の反響を受けて円盤化が決まったのではないか、と言われている。

これはワグナーさんがより多くの声を届けた結果、とも言われているし、わたしもそのような美談を信じたいのだが、私が思うに実際のところ、映像収録、円盤化は決まっていたものの、ファンの声を受けたことで実現しました!という物語に仕立てあげた運営の腕が確かなのだと感じている。(この時点でパチスロ用の収録も決まっていたという)。実際、オタクと運営が相互に作用しあっているような図式を感じられるのでとても上手いと思う。あらゆるコンテンツは一人ひとりの声、要望が大切だし、その需要を大きくするためにはある程度の“飢え”が必要だ。満たされていては成長は止まってしまうだろう。しかし、求められた需要に対して供給が全くされないというのも難しいところだ。そうなるとオタクは離れていく。そのためできることは、有象無象のオタクのひとりとして、声を上げること、感想をひとつひとつ伝えていくこと、なのだと思う。そのうえで運営の手のひらで転がされること。転がされることを楽しむこと。間違っても運営はクソとか、ファンのお気持ち次第で誘導できるとかは思わないオタクでいたい。そうしてたまの返事のために過ごす日々の に伴う熱量は大きく、ともすれば疲弊しかねないだろう。しかし、その一歩を踏み出すと同時に生まれる熱量もまた大きい。自身の熱は自身で焚べるのだ。そうしてオタクの火は大きくなっていく。

つまりもっちーの推しのこと考えてる論is Justiceってわけ

 

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まさにこれ。

 

参考文献

 

WUG実況再生のツイートまとめ(引用失礼致します)(許可済)

 

 

 

 

おわり。

マシュマロ待ってます🙋‍♂️✨

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WUG過去記事 

nchas3821.hatenablog.com

 

 

コロナ禍という大河を共にし、味方につけた唯一無二の伝説のアニメ“ゾンビランドサガリベンジ”

 

 

 

 

 

 

ゾンビランドガリベンジ、全12話の放送が終了した。

ゾンビがアイドルをする、という現実離れしたファンタジー設定を土台にしながら、

ご当地アイドルものの熱量を閉じ込めた物語の1期。

2018年の秋、誰もがRe:ゼロや他アニメに注目していた中、

ゾンビランドサガはそれまであえて隠していたベールを1話の18秒で脱ぎ、センセーショナルなデビューを飾った。

自分も口コミで1話を知り、2話からリアタイした口だ。

ゾンビランドサガが2期で描いたテーマは“リベンジ”それはおらぼうライブでの決定の報の時にはあまりの内容の無さに誰もが笑い飛ばした“おふざけ”でしかなかったわけだが、奇しくもこのテーマは2020年以降から1年間続いた、コロナ禍による激動の世の中を色濃くアニメ世界にも反映した。

そう、ゾンビランドガリベンジはコロナ禍をも内包し、物語に仕立て上げ、昇華したのだ。

しかし、思い出して欲しい。

アニメ2期が発表された7月のライブでは、“リベンジ”の言葉こそあれど、

いったいゾンビランドサガが、フランシュシュが、佐賀が何に対してリベンジするのかなど、誰も分かっていなかった。

それどころかいつものふざけた内容のあまり内容な告知に、ただ笑っていただけであった。

しかし、ゾンビランドガリベンジが描いたのは他でもなく、今…“現代”であった。

逆境に敢えて寄り添い、リアルタイムになぞるように、“フランシュシュ”のリベンジを重ねた

いま娯楽が二の次に扱われ、エンタメ、芸能、音楽、文化、様々な楽しみが押さえつけられている。

その時代ももしか、もうあと少しで過去の時代となりかけている。1年間と少し、先の見えない塞がれた時代にすっかり遠くなってしまったあの爽快感を、熱狂を、フランシュシュが代弁し、アニメと、現代とで相互に補完しあい、世界に感動と熱狂を、カタルシスを見せつけてくれた。

 

 

私が12話で最も感動したシーンはどこか。

サキのラジオのシーンだ。

劇中のセリフだったが、あれがゾンビランドサガが作品を通して最も伝えたい言葉…作品の核心に思えた。なにより、あの言葉は二階堂サキ、そして田野アサミさんの言葉そのものだ。ライブの時には、いつも私たちにアツい言葉を恥ずかしげもなく投げかけてくれる、あの言葉だ。胸が熱くなった。涙を流した。コロナ禍では災害や非日常という感覚は次第に麻痺して薄れてしまっているが、3.11を思い出した。(自分は中2だった)災害を経験した時のあの感覚。非日常。電力もインターネットも使えない状況で、(まぁスマホすら持ってなかったけど)本当にラジオしかない時間。避難所。あの時間を思い出した。(茨城は東北三県の次に被害が大きかったんですよ)(あまり大々的に報道はされてなかった)

 

 

 

アニメとキャストのフランシュシュ

多次元に渡る相互補完(ハイパーリンク)

 

これはゾンビランドサガに限らず多くのメディアでみられるとは思うのだが、1期のライブを受けて、キャストがフランシュシュとしてアニメをなぞり、ライブを続けてきたのち、2期ではキャストが歌い、演じたフランシュシュが様々なカタチでアニメに取り込まれていた。この相互補完がたまらなく好きだ。

いわゆるハイパーリンクというやつであるが、2.5次元や、アニメ準拠には留まらない。

例えば、アニメ内でフランシュシュが歌った歌に加えて、主題歌(OP、ED)をキャストが披露したり、2番まで振り入れするわけだが、2期では1期ED「光へ」の披露、「輝いて」、「目覚めReturner」の間奏〜Dメロの振りなどが、キャストのライブでの演出披露が、アニメに落とし込まれている。

しかし、この相互性は製作側で意図して行えるわけで、ゾンビランドサガ、そしてフランシュシュが真の意味でハイパーリンクしたのは、中止となった、伝説の幕張ライブそのものである。

 

ゾンビランドサガ2期の構想がいつから練られていたのかはわからない(これからインタビューでわかるかも)が、少なくともこの2020年3月8日のライブの中止はコンテンツの存続にも大きく影響しただろうし、実際ゾンビランドサガはここで何かしらの情報解禁や、コンテンツのスケールアップを考えていたはずだ。その後1年間、年明けまで、ゾンビランドサガは “あえて”沈黙していた。この間、2期の製作をずっと進めていたのだろう。なんらかの技術で蘇ったゾンビィたちがサガを救うご当地アイドルとして奮闘する……そんな誰が応援するかも分からないオリジナルアニメだった1期に比べ、2期はこれまで以上に地に足の着いた展開だったように思う。(借金だって半ば嘘ではないかもしれない)まぁたえちゃんのボートレースで借金チャラはなかなかご都合だったけど、それもまた伝説のたえちゃんここにありと言った感じだ。

2期はドン底、振り出し、各キャラの奮闘、掘り下げだった。

中止となった幕張ライブはコロナ禍の影響だったが、劇中内のエキスタライブ爆死は幸太郎のプロデュースミスによるものだった。しかし11話、佐賀が突然の洪水に襲われる。これは唐突かつなんの脈絡もなかったものだが、そもそも災害に前振りも脈絡もクソもないのだ。天災は常に理不尽と共にあるし、劇中内では佐賀の呪いと描写してもいたが、やはりそれも予想できたものでは無いと言える。そして奇しくも劇中内での災害時の復興チャリティーという物語が、現代のコロナ禍での復興、鬱憤として塞ぎ込んだ時代へのカタルシスと重なる。

現況は刻一刻と変化している。

おそらく3月までには制作が完成しており、4月から放送が開始されたが、5、6月とものすごい勢いでワクチン接種が始まり、オリンピック開催による感染拡大をを懸念としつつも、いつ終わるともしれなかったコロナ禍は令和3年をもって収束しそうな見込みである(これも勝手な楽観主義であるが………)

先の時代がどうなるか分からない中、むしろこの塞ぎ込んだ時代にようやくおわりがみえてきた流れで、

最終話でのエキスタライブ大成功と、10月の幕張リベンジライブの報である。

このハイパーリンクは、意図してできるものではない

世界を飲み込む情勢、あらゆる運命を味方につけ、動き続けた者たちに女神が微笑んだのだ。

私が感動したのはこの時代に産まれた奇跡に涙した。いつ終わるか分からなかった暗い時代を共に歩み、作品が産まれた矜恃を時代に提示したゾンビランドサガという作品の持つパワーと、それを見事に為した人たちへ、溢れんばかりの感謝と感動の拍手を送りたい。

 

 

 

 

(追記) 

7/4、リベンジライブの円盤を鑑賞しました。

2期を経て…より強い意味を持って返ってきたんですね……

泣きました……。

ゾンサガリベンジが、2期を経て、この時代へのrevengeを歌うコンテンツに昇華したんですね。これ、その時の記事です。

nchas3821.hatenablog.com

 

さいごに  

 

 

これだけ時代という大河に翻弄され、

そしてその大きな流れを味方にしたゾンビランドサガ

だが、

おらぼうライビュで流れた待望の2期発表のキックオフムービーを覚えているだろうか

 

今一度、振り返ってみる

 


www.youtube.com

 

 

I have a dream.

 

湧き上がる人々で佐賀が埋め尽くされ、

 

共に復讐の歌を高らかに歌う日がくるという夢が
 

これは………

 

まさに最終話そのものではないか

 

あれだけ大きくうねった流れがここに辿り着くとは…

 

やはり、ゾンビランドサガは“伝説”と形容するに相応しい……

幕張ライブ楽しみなんじゃい

 

おわり。

 

感想思いっきりぶちまけてください、受け止めます、悦びます。

 

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「ボクは“フツウ”なのか?発達障害なのか?」“フツウ”は普通か、理想か。みんなどうかしてる。

「自分は“フツウ”なのだろうか?」

みんな一度は思うだろ。

私は多分、“フツウ”じゃない。

自分の行動を上手く制御できないときがある。

音楽を大人しく聞けない。

音楽を聞く時、カラダが、手が指が、足が、動いていないと、落ち着かない。

落ち着いて聴けないから、公共の場…つまり電車の中や人がいるところで音楽を聴けない。

ライブは好きだ。みんなが好きなように動くから。

でも、ライブの時も、みんなと同じように動かないといけない。

振りコピや合いの手、コールは揃っていると綺麗だし、楽しい。

それが出来ないとき、恥ずかしい。声が小さくなる。

だからコロナ禍で声の出せないイベントは、少し物足りない反面、

いつもよりも落ち着いてライブそのものを楽しめている気持ちもあった。

 

とにかく自分は、多分、“フツウ”ではない。

 

“フツウ”じゃないなら、発達障害なのか?アスペ?ADHDと診断されるのか?

それは分からない。

自分の周りや職場には、おそらく発達障害だけど、それを隠すか、

分かってはいるけどそれを否定して他の人と同じ生活をしようとがんばっている、苦しんでいる人がいる。

少し、その人の話がしたい。

発達障害の先輩

その人は50代の人だ。しかし、出世はしていない。お荷物と呼ばれる人だった。

自分は社会人2年目だった。周りから頼られていた。発言権があった。

机の掃除ができない人だった。資料が山のように積まれていて、データも整理されていなかった。

メモが散らばっていて、消しゴムのカスだらけだった。

自分は隣で、ことある事に必要な資料と要らない資料を捨てるように指示していた。

時には一緒に手取り足取り分別した。

周りの人は、「どっちが上司かわかんないな!」と笑った。

それがどうにも、辛そうだった。自分は褒められた。しかし、自分も辛かった。

できない事を、「できません」と言えない。他人に助けを求められない。

しかし得意なことはある。機械の修理やPC、Excelの関数などは得意だ。

困っていると、誰も呼んでいないのに、自分の仕事そっちのけで飛んできてくれる。

みなそれを嫌がるが、その人がいないとわからないこともたくさんあるのも事実だ。

典型的な発達障害の特徴。

普段の行いで負の貯金を貯めすぎてしまっているから、いいことをしても、それが霞む。

素直に褒めてくれる人はいない。それよりも自分の仕事をしろよ、と言われる。

わたしが同じことをしてトラブルを解決すれば、誰もがみな、若いのにすごいね、

と褒めてくれるのに。私はそうした褒められ方を嬉しく思わなかった。

その人たちを周りの人は馬鹿にした。迷惑にさえ考えてる。

それを見ていると、自分はこうはなりたくはないな、と思う。

「うまくやらなきゃな」、と。

同時に、自分には気持ちがわかるから、「優しく接したいな」そう思うようにもなった。

本を読んだり、かける言葉を調べたり、やってはいけない事、嫌がることを調べた。

だが私がいたのは去年まで。職場は2〜3年おきに異動を繰り返す。

いわゆるお荷物と呼ばれるそういう人たちは、他の人に比べ、あまり異動しない。

仕事が短期間で変わると、馴染めないうえに、仕事が定着しないからだ。

しかし、長くいることで、その人を叱れる人は少なくなる。

机も長年その人のものだから、モノが積まれて余計に片付かなくなる。

引き継ぎもしないからどんな仕事をどうやっているかわからない。

その人の仕事をどうやるか、次の人はおそらく分からないだろう。

ボクはどっちだ?

自分やその人が“フツウ”じゃないことは確かである。
じゃあ発達障害か?
そうであってほしいと思うと同時に、そうじゃない、と強く否定したい自分もいる。

自分はうまくやれていると。

きっとあの人もそうだろう。

自分はうまくやれている、自立できている。
相反する感情。わからない。

“普通”の人なんているのか?

この世には“普通”の人か、“発達障害”の人しかいないのか?

じゃあ、“普通”じゃない自分は、障害を持っているのか?

みんながそうなのか?“普通”じゃないなら、なんなんだ。


なんなんだ。

 

「それは個性、では?」

なるほど、個性。確かに。

みんな違うし、それぞれ性格も傾向も異なる。それは個性だ。

しかし、個性にも役に立つ個性と、そうでない個性がある。

人はそれを“健常”と“障害”、と定義する。

個性は必ずどこかで、“健常”と“障害”に線引きされる。

福祉的には必要な措置だ。助けを求めている人がいる。

目に見える障害なら尚更だ。しかし、脳の考え方や性格、

それらの多様な個性に“健常”と“障害”の二分論を当てはめられるのか。

個性に、優勢と劣勢などないはず、なんだ。ほんとうは。

 

ちょっとズレるけど。

「個性」っていう単語も出たので「僕のヒーローアカデミア」を引き合いに出したい

「ヒロアカ」でいう「個性」は、主に身体に発生する超人的な能力のことだ。

しかし、個性に線引きをするという描写は、

ヒーローとヴィランの違い、とも取れるように考える。

ヒーローは自身の個性を世のため人のために使う。

ヴィランは己の欲のために暴れ、社会や人に迷惑や被害を与える。

そこに差があるというのだとすれば、それは“振る舞い”の善悪、だろう。

「個性」そのものに善悪の概念はない。力に善悪は伴わないから。

銃が悪いんじゃない、酒が悪いんじゃない。それを扱う人に善悪は委ねられる。

同時に、健常者と障害者の“個性”の線引きを明確に言語化するならば、

それは“振る舞い”と等しく、社会に“貢献”するか、“迷惑”をかけるか…

そこに境界線があるのだろうか。

 

(さらにちょっとズレるけど)

社会、って、なんだろうか。概念として大きすぎて捉えきれないが、

より身近な社会は、公共の場がわかりやすいだろうか。

そこは皆に合わせる場所。とても息苦しい。

空気を読む。まるでアビスの力場を読むように。

下手に動けば、アビスの呪い…上昇負荷に耐えられず、

めまいや幻覚、人間性を喪失し、死に至る。(「メイドインアビス」より)

これは何も漫画の世界の設定には限らないのではないだろうか。

電車の中や、エレベーターの密室の中。病院、教室。

人が静寂を保つ場には、強い圧迫感や緊張が張り詰める。

そこで“振る舞い”を間違え、“個性”を出そうものなら、

それはその社会において“迷惑”であり、おそらく一発で“そういう人”扱いだ。

この10年、15年末のほどだろうか。

SNSの普及により、そうした身近な迷惑が目立つ時、多くの人の目に拡散されるようになった。

地下鉄で歌ったり騒いだりする外国人の動画。

日本ではおよそ発達障害扱いだろう。

“そういう人なんだな”とすぐに判断される。

自分に害がなければみなじっと耐えて我慢する。

たまに相手に害をなす行動に出る人に出くわせば、逃げるか、トラブルを起こしてカメラを回すか…

“力場”にあわせて“振る舞う”ことができるか、否か。境界はそこにある。皆、その境界を跨がぬよう、

力場の流れに干渉しないように、息を張りつめている。息苦しさ。

おそらくムラ社会で妖怪、異端扱いされた人たちも境界を跨いだ類なのだろう。

…話が逸れた。

調べてみる。

[普通 理想] 検索

興味を引く記事がいくつかあった。

「普通」と「理想」 - インターネットの備忘録

はせおやさい@hase0831 さんのブログ

よくよくその「普通」を考えてみたときに、それってつまり「理想」の人のことなんじゃないか、
と気付いたのは、「自分の普通は相手の普通ではないのではないか」ということでした。

 

相手に「普通」を求めるとき、自分ではさほど強要しているつもりはなくっても
知らず知らずのうちに自分の「理想」を押し付けていたのかもしれないなーと思いました。

なぜ理想を普通と錯覚してしまうのか

はてな匿名ダイアリーより
■なぜ理想を普通と錯覚してしまうのか
ドリームファイターの定理
恋愛的に釣り合うと思う男と結婚できる確率 = (当該男の生涯結婚回数の期待値)/(当該男の生涯交際人数の期待値)

世の中に「普通」等存在しない、存在するのは唯一「理想」だけ - 何気ない記録

SiN(sin20× ×)さん

世の中に「普通」等存在しない、存在するのは唯一「理想」だけ

結局のところ「普通」とは、自分にとっての「理想」に過ぎない。

なるほどやはり、同じ考えを持つ人はいるらしい。

しかし、普通と理想の二元論の話はどうしても恋愛話に方向が進むらしい。

発達障害の文脈にあまり“理想”という単語がでてこないからだろうか。とても参考になった。

普通と理想、やはりこの単語に関連がある。

 

“フツウ”は“普通”じゃなく、“理想”

どうやら、自分が使っている言葉の持つ意味と、その言葉に込める意味が違っているようだ。

こういう時は別の言語に助けを求めてみる。

英訳してみよう。

いわゆる頭の中で意識して使用している「普通」は直訳すれば、

「usually」もしくは「ordinary」だ。

普通。普段。

しかし、今自分が掴みかけてる概念、もしくは多くの人がその言葉を使う時に無意識下で「フツウ」に込める意味で、最も近いものは?

「ideal」、「理想」だ。

これは先の恋愛論でのすれ違いにも通ずる。日常的に使っているこの言葉に落とし穴があったんだ。この日本語のパラドックスというか、

私たちが普段使っている言葉に含まれる意味の認識と、無意識で使っている単語に込めた意味の乖離は大きく問題だ。

正義と“セイギ”とかは勧善懲悪をテーマにした作品で腐るほど扱われてきた。その解釈は少しづつ修正されつつある。

しかしまだ、“フツウ”に根強く遺る違和感は誰も指摘しない。気づいていない。

“フツウ”を紐解く

じゃあ皆が言う“フツウ”ってなんなんだよと。

答えはでている。

日本人のいう“フツウ”=理想ってのは例えるならば、
ドーナツの中心の穴…実際には存在しえない穴に向かっている状態だと考える。
みんながドーナツの上に立って、ドーナツの中心に向かっている。

外側の人から見たときに、中心に近い人ほど“フツウ”だと言われている。

中心に近づく方法は様々だ。

学歴、集団生活、就職、結婚、子育て、貯金……

みな、中心に向かって歩く。自分より“フツウ”の人しか視界にはいない。

自分が一番“フツウ”じゃないと思う。

だがしかし、前にいる人もまた、自分よりも“フツウ”な人の背中を見て、より“フツウ”でいなければ、そうやって人生を“フツウ”に費やす。

しかし、どれだけ近づいても“フツウの人”は存在しない。ドーナツの中心は空洞だからだ。

そこには“フツウでありたい人”がいるだけだ。その人たちは脇目も振らずに中心へ向かう。

しかし、中心を向けない人もいる。
中心を向けない人のことを、中心を向いている“フツウでありたい人”たちは、発達障害ADHDと呼ぶ。


どうかしてる。

 

中心へ向かうことがそんなに大切なのだろうか。

それが生きる理由になるのか、目的になるのか。

そう否定したくなる。馬鹿馬鹿しい。

しかし同時に、私は中心に向かって歩いてきた。

誰よりも真っ直ぐ、間違えず、中心に歩いた。

歩きながら、中心に向けられない時があった。

きっと他の人もそうなのだろう。中心に向かって歩きたいのに、それができない。

自分ではどうしようもできない衝動、傾向、性格、思考。それが障害なんだ。

ボクはどっちでいたいんだ

自分が“フツウ”=ドーナツの穴に向かっていない人だということは、自覚している。

しかし一方で、ドーナツの穴に向かっていたいという気持ちもある。

いやむしろ、発達障害と診断された人達も、別に好きで穴の方向を向いていないのではないのかもしれない。

みんなが皆同じ理想…“フツウ”というドーナツの穴の中心…

ありもしない理想を求めなくてもいい社会に産まれたい。

私はみんなといっしょになりたい。

みんながバラバラの方向を向いている社会で。

分かり合えないことを、分かちあった社会で。

 

おわり。

 

書きながら思う。今日みたいな日は脳の余計なところが働いてダメだ、つまんないことばかり考える。

今、25:35分。さっさと寝たい。この時の自分、今、思考に酔ってる。自分に、酔ってる。

 

このブログを書くに至ったきっかけの動画を、ここに。

 


www.youtube.com

 

 

溢れる感想待ってます、全部受け止めます。

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参考ブログ

「普通」と「理想」 - インターネットの備忘録

なぜ理想を普通と錯覚してしまうのか

世の中に「普通」等存在しない、存在するのは唯一「理想」だけ - 何気ない記録

 

6/13 Run Girls, Run! 緊急リリイベレポ(最速)

 

 

 

 

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始まりはいつも突然

突然の吉報!!!

 

[ここにきて生配信でのダンスレッスンが活きてくるんですね〜(無音)(倍速)ぐるぐるさせてくれ🌀!!!

バッチリグルグルしましたね!!!現地みんなグルグルしてて厚木おねえさんもご満悦でした。

 

 

前日準備

 

当日

チェキチャ先着発売がありました

1部(私は不参加)

TLの感想まとめ

セトリ

M1.ダイヤモンドスマイル

M2.My Best Shine!!

M3.ドリーミング☆チャンネル!

イベント開幕の合図がダイスマイントロ

開演と同時にダイヤモンドスマイル歌唱

自己紹介

リリイベいつぶりだっけトーク

ドリーミングチャンネルのイントロでおしり振る動きの所

元々は前を向いて踊る振り付けの予定だったがランガちゃん衣装の背面リボンが可愛かったため後ろ向きに変わったという話

MVの主なテーマは「ランガの世界」そして「宇宙」(プリチャン本編と絡めて)

こん👏もちは👏👏👏ここん👏👏にちは👏👏👏

2部参加後(ここから本編)

死、死…………………死ぬかと思った。生きてる…?生きてるんだ、生きててよかった……。

あっ、あっ?

やばい、これが現地…これが接近……これがリリイベ…………

こんなの配信とケタ違いじゃん、配信を100点満点で数えて120点を叩き出したとして、

現地で浴びた点数は100億万点とかそういうレベルじゃない、危ない、息するのも忘れていたような感覚

ずっと胸が詰まって苦しかった、今も動悸が収まらないし、深呼吸するのがこんなにも大変だったっけていう感覚

生きててよかった……本編のトーク内容とセトリまで辿り着かない……

 

セトリ

M1.ダイヤモンドスマイル

M2.My Best Shine!!

M3.ドリーミング☆チャンネル!

イベント開幕の合図がダイスマイントロ、殺す気か。そんな辻斬りみたいなイベントあるんか。

とにもかくにも初現地ダイスマを浴びる。もうなんにも覚えてない。

カラダはプログラムされたみたいに振りコピする。左手でペンラ振って右手で振りコピ。忙しい。

これ後ろの人に迷惑にならんくらいに動かなきゃだよな?と周りのオタクをチラチラ横目に肩より下に肘を落として踊り狂う

(後ろの人邪魔してたらホントごめんなさい特定しても叩かないでください)

3人の生歌のはずなんだけど爆音すぎるのと飛沫防止用の透明なカーテンがあってランガちゃんの顔がモザイクだったから

全然実感なかった、3人とも声良すぎ。(このときポテチは気づいてないが、裸眼で参加していたことに気づく。)

MCトークの記憶を辿って残してますが、まじでニュアンスだけです。雰囲気だけなので言葉はほぼ違ってます…。

MCトークTwitter

位置についてよーいドン!🏃☝️

こんっ👏もち👏はー!👏 (慣れてきたオタク)

ここんにちはー!👏👏👏👏👏/

ごっきげんっよー!👏👏👏/  (ずっと待ち望んでた、元気いっぱいのごきげんよう!これだよ!!!)

2部からの人〜✋ ありがと〜!

林「最近どうですか?」(←タモリかよwww)

森「最近私たち、トゥイッターを始めたんですよ〜!」

林「今までは一度スタッフさんに確認してもらって送ってもらってたから、自分たちでは反応が分かりづらかった」

厚「今ではめっちゃリプ欄とかみてます」

森「みてますよ〜!」

林「私めっちゃ呟いちゃってて…深夜にどうでもいいことを…(苦笑)」

「通知とかほんと申し訳ない」

「あれですか?フリート?って通知いきます?」

オタク(行かないよ〜🙅🏻‍♂️のジェスチャー)

林「うおおよかった〜」

森「わたし写真めっちゃあげたくて〜」(あげてくれ)

森「でも同じ角度の写真ばっかで、(こいつまた同じ角度だわ〜)とか思われないかなって🥺💦」

林「確かに、ブログの時は見比べづらかったろうけど(えっ見比べてないよね?)(会場苦笑)」

林「Twitterだとメディア欄とかでめっちゃ見られちゃうもんね…」

厚「あとリプしてくれる名前とか全部!みてるよー!」

森「全部!みてるよぉ〜うおぉ〜」

厚「今までお手紙とかもらっても、名前がわかっても、顔が〜!うーん!ってなってた人も、

Twitterのリプ欄にいるとめっちゃ分かる」

林「みなさんフォロー外さないでね」(会場笑)

 

事件発生

林「それでは聞いてください…」(後ろで移動する森嶋と厚木)

(はやまるの後ろの隙間が狭くてぶつかる2人wwwwwwwww)

(イチャイチャすんな)

厚「ちょっとまって!笑いまはやまるの裏で2人でイチャイチャしちゃった😂😂😂✨」

待ってもっかいやり直そ(元の位置に戻る2人

林「上二人がさ〜〜〜」

林「えっ、そこから?初めからやるの?www」

林「それでは聞いてください(笑)」(会場苦笑)

「My Best Shine!!

My Best Shine !!

これは死んじゃった。

レスが致死量で……

ホワイトデーイベントの1回しか振りみてないはずなんだけど、サビとか強烈に憶えてた…。

一緒に指をカラダの左右前後に振るの、ドリチャンや四季曲、BRGsでもあるからすごい好(ハオ)☝️✨☝️

3人がサビの度のキメレス(?だから〜のとこ)の度に位置変えるから3人それぞれからレス貰えるし、

ビニール1枚隔てて視線がしっかり定まらないのをいいことに、こっち方面みてる時全部レス貰った感覚になる(マジで)

マジで強い、シュレディンガーのレス。

なんかもういろいろよく覚えてない。毎回目に焼き付けてるはずなんだけど、一瞬すぎて………。

やることが……やることが多い………

 

MCトーク〜プリチャンの思い出〜

林「ゲホッゲホッ、なんかホコリ食べてる」 

森「飲食禁止〜!」

林「もっちーから誕プレのグロスもらったのを今日つけてる」

森「え〜それって〜(?)」(って???笑)

林「森嶋先生には誕生日に香水あげた」

森「そう!なんかリセッシュみたいな!やつ!」(wwwwwwwww)

林「リセッシュじゃねぇてwwwwwwwww」

厚「え〜どんなにおいのやつ〜?」

森「シャボン…???」

林「そう!もっちーは無臭…自然のままだから」

厚「生まれたままのにおいだからね」(←多分言ってない)

森「(なんかありがとう的なこと言ってた)」

あ、もっちーが3部で「ななみホッチキス」的なことやってた気がする!

「ホァッ!!!」って言ってた?

林「エラいね〜!」(って言ってた気がする)

(もう記憶力が足りない)

〜プリチャンの話〜

林「私たちプリチャンには3年と2ヶ月、主演キャスト、主題歌努めさせていただいて」

「プリチャンに育ててもらいました、何から話そう、多すぎて……」

森「私発表?の時覚えてる〜!」

「筐体も先行公開で〜、私だけゴアスタまで発表できなくて、ゴアスタまで衣装が紫だったり、

プリチャン1話に後ろ姿だけめるめるが出てたりして〜」

(この日のブログ↓)

https://maidigitv.jp/amp/movie/HAxXHiFabUU.html?__twitter_impression=true

あった

(このへんのトークあたりで記憶容量埋まりきってて記憶がおぼつかない)

林「まだまだ終わってませんから!」

森「単独があるからね!そして!」

森「6/15!!!YouTubeにて!“““嬉しい”””お知らせが!ありますから!!!」(めっちゃ関西弁)

(オタクめっちゃフォローされてる、ありがとう。)

 

M3.ドリーミング☆チャンネル!

初、生ドリチャン!!!3月のAnimeJapan、MV、AnimeJapan特典、生配信のダンス講座を経て、

オタクの振りコピは初めてにして完璧だった……ほぼ完璧にコピってたら終わった。

もうめっちゃ可愛かった。え、感想がでてこない…。

 

そしてお見送り会!

お見送り会

出口に立つのではなく、ステージの下に机とカーテンを挟んで、3人に握手していくかのような感じで無言のコミュニケーションを成り立たせるというものでした。これが初接近イベ…特殊すぎる。2部開催前の30分で作った紙を折りたたんで組み合わせて、指ハートをもらえるようやりました……強い……強かった

通知来たかと思えば随分時の抜けたツイートでほっこりひっくり返ってた

3部(もう記憶力が限界)

セトリは1部、2部3部ともに同じ、

M1.ダイヤモンドスマイル後

MCトーク 挨拶

森嶋、林、厚木、挨拶

林「今何時だろ?」

厚「18:05分!」(驚くほど速いレスポンス)

林「夜ご飯もう食べた人〜?」(誰もいない)

「お昼ご飯食べた人〜?」(🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️)

林「あげてない人たちは断食してらっしゃるのかな…?」(断食wwwwwwwww)

「色んな方がいらっしゃいますからね!」

厚「今日はこのね、シールドがね、展開されてますけどね、はやまるがね、展開してくれてるんですよね」

林「うぇっ、そうなの!?、いや、そうです領域展開です🤞キリッ」

厚「今日はぐっすり眠れるようにいっぱいカラダを動かしましょう」

の意図の話をしてたんだけど、そんな平易な言葉じゃない不思議な語彙だったので爆笑してた。しかし全く思い出せない……。

「そんなことよりね!(そんなことより?笑)」

Twitterみてくれましたか?」

「2018?のクリスマスお渡し会以来、店長と同じ写真を撮ったんですけどね」
「マネージャーに全然変わってないって言われたんですよ」

「変わったと思う人〜?」🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️

「えっ、だって腕組んでる人いるよ〜!」

だって2018年だよ?高1じゃん!!!林「いや高1は若いッ…!若いんよ…!」
厚「16歳のアガペーじゃん!」
林「もう19歳だよ、19歳のアガペーだよ」

森「19歳のアガペーは19歳なんよ」
林「無償の愛でいたい」
「いやだから、初メイトの話なんよ!」
厚「中1の時長野から来て、1000円しか残ってなかった、デビットカードで帰った。」

「中学の時はデビットカードでグッズを買う勇気がなかった…メイトの8階までの匂いかいで帰った」

森「私も地元から遠征したとき、中1の時、REBORN!」(沸き出す会場の同世代)(最初BLEACHとか書いてたの私です、嘘です)

林「私は地元から通ってた時(今は上京してたその前)、初めて買ったグッズは、ユーリ」

厚「ユーリなんて最近じゃ〜ん!」

林「高校の時は放課後寄り道してた!」

「放課後は青春だよね〜!」

「でも高校は寄り道禁止だった!」(えええええええ)

「もう卒業したから!時効!時効!先生すいません🤦‍♂️」(いいんか………?笑)

アニメイトさんにはほんと公私共にお世話になってます、これからも宜しくお願いします!

ここで後ろのアナウンスのお姉さんチラ見したら、お姉さん手振ってた笑

 

M2.My Best Shine!!

2度目のMBS!!はかなり距離もあって、じっくり聴けた……よかった…(語彙)

2部3部共に出入口側だったので、MBS!!のサビの決めの度にこっち来てレスもらってた…実質無限大ランナーになった

 

MCトーク

ホコリ食べまる(2度目)

厚「展開したシールドを食べちゃってるんだね」(そうなのか?)

無限大ランナーつよつよ話

「今回のドリーミング☆チャンネル!のカップリングもね、いいんですよ」

「無限大ランナー、あれつよつよすぎません?」(会場のオタク今日イチ番の元気の良さ!ソレ!!!)

(ここで流れ変わったことを確信したポテチ)

「あのRun and, Runのとことか!めっちゃ声出したい!いや声出せないけど、拳はね!できる!」

「もう、こうやって、ぶんぶん振り回せる」(前後に揺れるオタクのはやまる)

森「そ、それランナーさんがやるの?www」

林「後ろの人に肘打ちしちゃうか〜🤦‍♂️」(一発退場だわ……)

「でもタオルもね!振れるからね!」

(ここでタオルアピールした、確信してた)

厚「いつかやりたいですね〜」

 

('ω')スッ... いややらないんかい!!!!

 

やらないとはいえ続く無限大ランナートーク

インタビューとかでも、ドラムをやってた林さんはやってみたいと思いませんかどうですか?

とよく聞かれるまる

林「いや、あれ、プロの人でも難しいぞ…!?ちょっと今の私には難しいかな…って答えてる」

林「あれ、足とかツーバスだからね」(足ドラムふたつってこと?やばくない?)

「もう足つっちゃうよ」

厚「1曲で足つりそうだね」

「あと、ランガは結成当時、全員が楽器やって、演奏しようか?って話があったんですよ

 

そうなん!?!?!?初耳なんだが!!!(言ってないからな!)

林「まぁ、やんなかったんですけどね」(チャンチャン)

厚「私、カスタネット!やったよ あとリコーダーと鍵盤ハーモニカ」

森「幼稚園でやるやつな」

林「私吹奏楽部だったんですけど、足でやるカスタネットがあるんですよ」

カスタネットを足のここ(太もも?膝?)で叩くんですけど、スペインの曲とか楽器でやるんですよ」

「学校の課題でやってたんですけどね、先生が厳しくて「音が小さい!」とかいってやらされるんだすけど、」

「先生…もう限界です…みたいな感じでした」

「太ももが赤い人はカスタネット奏者」

「ね、いつかね、生バンドライブ!!!やりたいね!」(再び沸く会場)(それ!!!!!!!!)

森「あ、火曜日20時からYouTubeライブ配信ね!」

 

M3.ドリーミング☆チャンネル!

あと、今回の音源も、ライブ用のイントロ

イヤモニ用?のピッポッポッポッポッが聴けた。AnimeJapanのやつね。

これイントロなのかな?ルミプリのライブアレンジのストリングスと比べて随分無機質すぎるけど、

これは聞こえていいやつなのかな?まあ今回イヤモニじゃなかったしね…

 

終了​───────。

 いいものがみれました。よかった。

MCトークが濃すぎて、リリイベの生ライブとどっちがオマケか判らないおもしろさだった……こんなにおもしろいのか……Run Girls, Run!………

実際ライブの醍醐味ってセトリのはずなんですけど、セトリなんて全部同じでいいし、無限大ランナーがなくても死ぬほど楽しかった。心からの満足と、人生で一番生きててよかったって思えてる自分がいる。今までのライブは曲を聴きにいってただけで、今日は3人に会いに来たという全く違う目的だったんだなっていうことに今更気づきました。推しってこんなに尊いんだ。

あと、今日でバチバチに認知もらってしまった確固たる自信がある。

2週間後のチェキチャで短期記憶を再起してもらって、強く留めてもらう。

実際、Twitter始まってからの認知の機会が強すぎて、全員一斉によーいドンみたいなとこあるのかもしれない…

(あっちゃんも顔が一致したって言ってたし)

 

 

おわりに(6/15(火):Run Girls, Run!4thAnniversaryライブ決定!!!

 

楽しみだな……

ポテチとしては、

本命:3rdライブツアー(4周年)+配信付き

対抗:新曲タイアップ決定

穴:ファンクラブ創設

大穴:グッズ販売

かな

待つ時間も楽しいですね

 

 

 

やったぜ!!!全通します!

 

おわり。感想待ってます。全部受け止めます。

t.co

プリフェス7日間の感情をグラフにした。全て吐き出した。

 

あらためて、『Pretty series 10th Anniversary Pretty Festival』開催おめでとうございました。10周年、その積み重ねた歴史と感動を共有し具現化するにふさわしい、素晴らしいイベントでした。

…とはいえ、後世に伝わるイベントの詳細が

「感動した!」「10周年にふさわしい内容だった!」

「セインツ3人の参加!歴代最長3公演!土日開催!!!」

…だけだと、ちょっとひっかかるのもオタクのSAGA。

私のブログはプリフェスの内容レポはさておいて、もうちょっと広い視点からプリフェスをまとめてみます

いやまじでプリティーオタクのメンタルの縦揺れえげつなかったな…

という話。

 

 

プリフェス7日間戦争をグラフにしてみた

ブログの内容を簡潔に伝える図がこちらです。

オタクの感情をグラフにしてみました。(朝からポテチ調べ)

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感動、正負の感情の高まりを数値化(0〜100)してみました。

数値の絶対数そのものよりも、感情の大きな高まりや期待感、喪失感を抽出してみました。このグラフをもとに、5/22(土)〜5/28(金)までにTLで浴びたプリフェスイベントの感想と、その後の演者さんたちのブログや配信等で受けた感想をまとめつつ、激動の7日間をまとめてみようと思います。

5/22(土)プリフェス1日目

この日の高揚感ったらないですね。

TLのセトリ予想に負けじと私も感情を込めまくってました。

午前中から秋葉原、東京駅、幕張とは足を運び、期待と緊張と高揚感で心臓弾けそうなくらい楽しみにしてました。物販で流れるプリチャン曲に悦に浸り、ランガのオタクのみなさんとお話したり、初めましての人に声掛けてもらったり、これが“現場”だよなぁと常時興奮してました。

お話ししてくれたみなさんありがとう。

nchas3821.hatenablog.com

わたし、ライブ直前までセトリ予想してました。

これも反響が良かったので、また読んでやってみてください。

BNGsとNeo Dimension Go は冴えてた……泣いた。

あとパンフも愛に溢れていて、読んでて泣いてました。ズビズビ。

いやしかし…

イベント中はというと……全く違くて笑った。

戦慄が走った。

正直、会場の重たい空気にお腹の下がキュッてなってた。

土曜日当日の夜の下書き、出てないだけでスクショがあるんですけど…

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ちょっと閲覧注意でしたね

自分は現地でしたが、配信勢もミクチャの劣悪環境にボロくそだったとのことでしたね。

 

30分ライブお預けのバラエティ、演者も最初は手探りでしたし、10周年のイベントで(それも幕張のキャパで)あの企画を初見で浴びるの、やばいですよね………。(※当時の感想です)

アワード賞中、今すぐにTwitterを開きたくて仕方なかったことを覚えています。振り返れば、結構おもしろいやりとりや、プリチャンそのもののような何気ないやりとりが当たり前のように目の前でこなされていることなど、プリティーシリーズらしいといえばそうでした。

結局は私たち(と演者が)望むものではなかったんですよね。おいしい料理だったことは確かです。

〇〇を食べに行って、デカ盛りの××汁を出されてびっくりしながら食べてるうちに、

まぁ、××も実際〇〇とおんなじ素材出しな……これはこれでおいしいんだよな……と完食したような…

いやごめん上手く言えない

とにかく、あーいうトークイベント自体は、世にいくらでもあるんですよね、むしろプリティーシリーズが女児アニメながらガチガチのライブコンテンツだったことがすごいんですよ。

プリキュアだって2017年くらいですからね、声優が歌って、イベントするようになったの。

(キラキラプリキュアアラモードからはキャストがライブすることを前提に起用。単独ライブイベントやアニサマに出演)ただ、かつてニチアサコンテンツでよく参加していた、中野サンプラザでのイベントを彷彿とさせましたね。それを幕張とかいうクソデカハコを使って、贅沢にも歌う時間を削ってアワード賞とかいうキャストに丸投げの企画をするとか………

(後述の理由で手のひらを返します。これは土曜日当日の気持ち)

ライブパートに入るまで、素直に楽しめなかったところはありましたね。

その時はまだ、

アワード賞に参加するキャスト・兼役

⇔ライブパートに参加するキャスト・兼役

という図式を知らなかったですし。

これ気づいてから納得したような、いや、理解はしたけど納得はしてないか。 

とにかく、お通夜でした。

明日もこのアワード賞の時間があるのか……しんどいな……

しかも配信ちゃんと観れるか分かんないみたいだし…いやだな………

そんな感情がどん底=心理学でいうところの“底付き”まで落ち込んだあたりで、キャスト陣の優しすぎるフォローに、オタクは少しずつ気持ちを浮上させます。毒を吐ききったあたりでどうしてもやってくる明日のライブへ気持ちを高めようと、TL全体で自浄作用が相互に発生していました。あんまり人のTwitterをぺたぺた貼るのもよくないのでしませんが、

これホントです。後からプリフェスを振り返った時に、あの時のオタクのメンタルは一度は地に堕ちてたぞ、マジでということを後世に伝えたい。そのためのブログ。

 

しかし、これらを覆した最強の手札“単独ライブ発表”のタイミングの秀逸さですね。

時系列は前後しますが、ライブ最後の瞬間の“特報”。ここにこのイベントで産まれた憎しみの全てを“赦す”理由がありました。

 

アーカイブで観れば、マスコッツたちとご主人様の優しさ溢れる会話(しかもそれらが全て演者自身のアドリブという)セリコが放った、「あんちゃんとして歌いたい→偉い人を見つめる」など、そしてライブパート自体も短めながら、要所は抑えた

(とは言い難いが、披露された楽曲はどれも最高すぎてずっと泣いてました)

もので、正直この日の夜は心の中のボロくそ言いたい気持ちと、演者にリプする全肯定オタクの気持ちがごっちゃになって全然気持ちの整理がついていませんでした。

こっちの心構えができてなかった。

アワードいつまで続くの?ライブは?って戸惑いが大きかった。

アワードも良いものだよという記憶以外の1日目の記憶を消して1日目また見たい…。

 

長っ。

 

プリフェス2日目昼公演・夜公演

日曜日。

ここであらためてグラフをご覧頂けますとわかるとおり、

「プリチャン152話」の“ツヨさ”でしたね

 

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プリチャン3期、そして3年間の集大成。キラッツの勇敢さ、主人公っぷりと、マスコッツとご主人様の絆、そして全員集合ドリーミング☆チャンネル!披露(15人ライブ&21人曲!?!?)えもばぁちゃんと塔子さんの一期の伏線回収にぶわっと溢れる涙。あれっ、止まんない。まさかのソルルナ星END………ツラ……泣かせてくる……。プリチャン最高すぎました。

やはりプリチャンは最高。

そしてプリチャンのライブは特別。

そんな気持ちで迎えたプリフェス2日目。

受け手の心構えも準備万端で迎えたアワード賞は、1日目と打って変わって、これはプリチャン本編では…と思わず涙ぐむほどに感動と笑いが混じった、まさにプリチャンそのものの小劇場を見ているかのようでした。特にだいあちゃんとりんかちゃんですよね。そしてにじみらさら。笑った。

アワード賞ではヘインの登場でボルテージは最高潮に。あんなん泣くって。

あっ、泣いてる。DMF去年みててよかった。

夜公演も含め、書き足りない(自分のツイートまとめて満足した)。

「りずむちゃん!みおんちゃーん!」で膝から崩れ落ちる衝撃と溢れる涙を抑えられなかった。

 

2日目もあっという間に終わってしまいました。残る気持ちは感動と感謝でしたそのもの。

ありがとうの気持ちしかそこにはありませんでした。

もう泣きすぎて気持ちが上振れに極振り。最高だった。

 
プリフェス3日目

5/24 月曜日。プリフェスは3日目に突入しました。

エイプリルフール3日目────。のソレです。

私は仕事の合間や昼休み、帰宅後と、とにかくひたすらアーカイブを見返していました。

配信っていいですよね……。一度しか見られないよさもあれば、何度でも焼き付けたい良さもあります。レポもそれだけ詳細にたくさん残ります。良さしかない。

そして3日目ラスト、0:30を過ぎる頃、はやまるのブログが投稿されました。

 

 200回の記念すべき日ということ、

林鼓子としてあいらと語るあの姿10年間の煌めきの積み重ねを感じました…素敵な2日間をありがとう……

そしてプリフェス3日目も終わる頃、

何とミクチャのブラウザ・アプリ版のキャッシュが消されないうちはアーカイブが半永久的に視聴できるという仕様。まじか笑。これによりプリフェス○日目勢がチラホラ産まれてしまう。そりゃそうだ。それって自分で終わりの時を決断しなきゃいけないので、ありがたい様で中々酷なもんですよね。自分は2日目夜をずっと観てました。ソルルナ曲をひたすら繰り返し刷り込んでました。好きすぎる。

あとにじみらさらりんかもだいすぎすぎて。

演者の膨らませ方がキャラを超えてなおキャラの解釈イッチなんですよね。

あのふたり。かわいい〜。

 

プリフェス4日目 「らん合宿!」

 

 

 

プリフェスアーカイブ後もプリフェスは続きます。

Run Girls, Run!あらためブランニュー☆ガールズさんのニコ生番組内にて有料配信らん合宿!01が放送。ゲストのそらまるさんの巧みなMC回し。ブランニュー☆ガールズとして集まるとちょっとそわそわする3人、リングマ完全再現(舞台後ろのハートに収まる2人良すぎた)

はやまるの挨拶を褒めまくるそらまるさん

「いやよかったよ〜🤓👏」

キラッツ集まったのに新曲歌えなかった〜とか

メルティックを聴かせてくれぇ!

メリメリファンタジアを聴かせてくれぇ!

これ(🦄☝)にさせてくれぇ!

 

など、プリフェスのお話が聞けて満足…なうえに、おいもジャージでクイズにゲームにとはしゃぐ3人に声出して笑ってた。森嶋優花さん、漢字創造主すぎて。あっちゃんヲタ恋2って、冴えすぎてて笑った。面白いこと言えないよ〜!って騒ぐ末っ子はやまる、おまえがいちばんおもしろいんだわ。視聴者がリアルタイムでAmong Usに参加できたり、4kに値する配信でしたね。視聴者も多かったとのことで、またやって欲しい。

(とはいえプリフェスで興味を持ってくれた人には敷居が高すぎたろうなぁ)

 

プリフェス5日目 朝日奈さんインスタライブ

5/26(水) プリフェス5日目。プリチャンソングコレクションの発売、ベストタイミングすぎる。ソルル・アリス・アリイブ曲の発売、最高すぎる。ドラマラジオ聞きたいな…。 

 5日目には森嶋優花さんのブログ、そしてしゅうか役の朝日奈丸佳さんのインスタライブ(見れなかった〜泣)

 

 

しゅうかさんのお話聞きたかった…。

プリフェスコーデの話とか、WITHの楽屋が小学生みたいだ、とか、華園姉妹で歌いたいとか、嬉しみ。

もっちー

メルティックでライブ、したいねぇ🥺🎸

7月のプリチャン単独ライブでは歌えるかなぁ🥺♪

この気持ちはそのときのバネにしよう🥺

 

って言ってくれてて嬉しみ🥺

あと髪の毛紫にほんのり染めてたのやばすぎ✊👶✨

朝日奈丸佳さんもドンドコしゅうかになっていくし、もっちーもどんどん色染っていくやつだわこれ。自分はウィンターライブ2019でプリティーシリーズのライブを初めて観に行けて。

そこでいちばんキャラクターとして元気いっぱいにキラキラに輝いてたのがめるめるだったから。それが気になってしょうがなくて、後々森嶋優花Run Girls, Run!を調べて、彼女達の曲や活動に触れていくことになるわけで…やっぱりめるめるの姿でキラキラ輝いてる森嶋優花さんが好きだ……。あらためてそう思わせてくれた。

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プリフェス6日目 大森にちかちゅのYouTubeスパチャライブ 澁谷梓希さんYouTube動画更新

 

にちかちゅの配信観たの、初めて!

プリティーアワードがまじで企画の骨子だけ渡されて、中身は全部キャストさんのアドリブなことについて。

あとは、ぬい、シャツ、センスもよくみえてるって!

 

2日目プリフェスオープニングにて、全員でポーズを取った際にメルパンとめるめるが✌️ポーズお揃い

感動うお〜〜〜✌️😂✨✨✨

それは観なきゃ!(円盤頼む🙏)

確か2日目夜、配信のスイッチングが荒ぶってたんだよね。それを演者が笑って触れるのもおもしろい。

冷やしポテチとかいうの、初めて触れた概念でしたので昨日食べました。めっちゃうまかった…

ずっちゃんの動画2つありまして、どちらもおもしろかったです。

メイク動画はすごい嬉しかった!

幕パリの裏側のバタバタがほんのちょっとだけどすごい伝わった。

早着替えにメイク、ヘアセット、まじでライブと同時進行なんだなって。

そんな中で写真撮ってくれるの嬉しすぎるってあらためて感じた。

土下座前の緊張感はほんとに笑った。

渋谷として立たないことはわかってるんよ、レオナも土下座のくだり笑ってたしね。

でもやりかねないから…笑

ずっちゃん、“謎に揃わないソラミドレッシング”って言っちゃうし、

おしゃまとして単独で歌いたいな〜ってちゃんとメッセージ残してるし、

やはりまぁ、不満はあるんだわな…と思った。


プリフェス7日目 河合健太郎さんインスタライブ

 

 

 

河合健太郎さん!わし同い年なんだよな…イケメンすぎるし謙虚すぎる。

声優さんとはまた別枠の、舞台役者さんとしてのプリティーシリーズ参加。

その姿勢とキャラとのギャップ(キャラも真面目だったけど)でマジで好きになる。

いろいろ話してくれた

実は今回ノースリーブスなこと(舞台は半袖)

ステージから客席めっちゃ観てること、うちわとかグッズとかわかること

帰りにWITH5人でコンビニ行ったらすれ違った男性が「ダンプリよかったわ〜!」と言ってくれてたこと

初日のペンラの色が緑で俺らまだまだ知られてないな、と思ったけど、

2日目から色も青とピンクになったり、盛り上がってることが伝わったりしたこと。

ダンプリの楽屋は学校みたいだったこと、曲も舞台とは歌い方も踊りもめっちゃ話し合って変えたこと

お辞儀のこと…

あとこれな……この言葉がやっぱり、ひっかかる。

みんな、不満はあるんだよな…いや、不満とは捉えないけど、1曲だけだったこととか、

3公演参加するといいつつトークパートだけ…とか

河合健太郎さんのファンの人が最終公演に見に行った時、歌わなかったら……

ってことを想像して、謝るの、優しすぎる………

そしてそういうセットリストを一度でも組むと、コンテンツへの信ぴょう性がね…と自分は思う。

それを演者に言わせるのも度し難い。

そして運営が悪い、とも言わせないよう、こういうなかで開催までしてくれた運営をフォローする河合さん、

人が出来すぎてて推せる………

あと自分がウシミツきっと見てるよって言ったらコメントに鵜澤さんでてきたの笑っちゃった。

 

あ〜あのね!WITHステめっちゃいいよの話!

アイドルタイムプリパラ37〜の裏エピソード

ゆい、ドロレオ、(ニンジャモンジャ舞台化 ドロパパもいる )、まさかの主役は雨宮くんアイドルタイム中影にいた、あとパック(夢を集めてたの懐かしい)森脇監督から産まれただけあって舞台でもプリパライズム健在だった

なによりアイドルタイムプリパラ設定資料集に載っていたダンプリ達がこぞって実写(?)化してしっかり自己紹介までしてたことに感動

舞台ならではの公演ごとのアドリブタイムではWITHによるちゃんこやあじみ、あろまのモノマネという贅沢さ

この公演に繋がるWITHのアルバムのドラマCDにて闇プリ初出なので両方とも是非ゲットしてほしさ

 

あとあっちゃんのブログ!

厚木さん以前のインタビュー↓で、声優としてもう一段階切り替えるために、バッサリ切ろうかなって話してたので、

これはショートの厚木さんがこの夏はみられるかもしれませんね。

8月の単独ではウィッグりんかかも。楽しみ。

 

余談

林鼓子が歌ったMake it

メイキへの賛否両論も未だに根強い。自分は今までなんとも思ってはいなかったけど、

やっぱりプリチャンが自立できるコンテンツであるうえにプリマドンナが表題とも言えるイベントで、

未だにmake itが代表の顔してるのは、少しばかりモヤモヤ感が募る………がしかし、

それを覆した林鼓子絶唱

「憧れに手を伸ばすのはすごく怖いけど…」と伝えた後の

「憧れのままじゃ嫌だから」の落ちサビ

それだけでこのmake it には価値があった。今回はね。

プリチャン単独楽しみ。みんなでOne Heartとかでもいい。それも次の単独の楽しみだね。


・害悪オタクへの釘刺し

こちらの方の2つのブログ。

 

うーん確かに、通常のライブとの境がひじょーーーに曖昧になっていて、

厳格なルールを敷いてはいるものの、少しずつ緩和されている状態だと気が緩む人もでてくる……

っていうレベルじゃなかった。騒ぐのも酷いけどスマホ見たりするのびっくりするよな……。

映画館でのマナーが叫ばれて久しいけど、まぁ、こういうブログとかは本当に届けたい人には届かなくて、

善良な人達がそれを読んで心を痛めてしまうんだろうな……ツラい。

自分としてはこの人のブログのアウトプットの早さに恐れ入りました。すごいと思いました。(小並感)

 

 

最後にこれだけ言わせてくれ

なっが〜〜〜くなったけど!!!

ここまで来て、やっと!プリフェスとその後の配信で得た感動と、少しばかり残る不満とが出揃った。

 

生まれた疑問、戸惑い、不満も時系列ごとに異なる。

順を追って列挙する。

 

・オタクの「聞きたかった」と演者の「歌いたかった」
プリフェス企画の全貌を知った後生まれる疑問
・通常のライフステージにしなかった理由(できなかった理由)
・企画の意図(初めからほぼ演者任せのアドリブありきの企画)

・土曜日開催にしたからこうなったのか、この企画だから土曜日開催を決意したのか?

・この企画が必要に迫られたから産まれた解決案だったのか、

・それともこの企画ありきの10周年イベントだったのか…

その開催までの経緯もなんとか知りたくなるところである。

 

全肯定オタクの意見

《開催について》
まず開催したこと、プリフェスが開催され、無事終了したという事実。10周年を記念すべく多くの人たちが動き、セインツの3人を含む述べ30人を超えるキャストの集結、おそらく100人を超えるスタッフを動かし、衣装や新曲の作成、ステージの再現、感染症対策のための徹底した動員、物販、グッスの作成、ネット販売、全公演配信、多くのパーツが奇跡的に噛み合って産まれたのだと思う。(6人が前日リハという事実からも、セインツ3人のスケジュールはまじで一次募集の段階まで不確定で、二次募集段階にてようやく確定したことが伺える。)そして10周年キャストを余すことなく(欲を言えばきりがないから)揃えてくれたこと第四波の中で、10周年の節目に記念を”具現化”したこと、”開催した”という事実”がシリーズに大きな価値を与えるし、これから先まだまだ続いてくであろうシリーズの勢いにはずみをつけることを願ってやまない。


《企画内容について》

理解あるいい子全肯定オタクの立場から言えば、これだけ時間と人と世の中の制約がある中で、考えうる限り最善の”場”と全員に公平な”機会”を用意してくれたことに感謝。そしてキャスト自身が与えられた小さなテーマから、ほんとに大きく大きく愛を膨らませて、彼女たち自身の口と言葉で紡いでくれたこと、必死に用意してくれたことと思う。何より彼女たち自身が泣いてしまうほどに楽しそうだったこと、我々が求めていたもの(おそらく演者自身も想像していたものと違うもの)と全く違うものを提示するにも関わらず、その大きな愛と言葉で、感動に咽び泣くまで我々の心を震わせてくれたこと。#マイドリに教えて を生み出してくれたこと。アニメ本編さながらのかけあいで、プリチャンはそれぞれの中に生き続けていていくとと教えてくれたこと。ほんとうに全キャストの愛と、その技量、そしてこの10年間続いたコンテンツの持つエネルギーに感動。

 


厄介オタクの意見「ライブしろ!!!!!!!!」

「プリチャン単独ライブ開催決定」がなかったらずっとモヤモヤしてた。
いや、わかるよ。でももっとあったでしょ、例えば、歌のフリにするとか、3公演の都合で出演キャストがイベントの最初と最後にしか壇上に出ないライブてなに???いや、フェスだからね、わかるよ。きっとオタク以上に何倍もの時間、キャストは一ヶ月間、この葛藤と飲み込みの反芻を重ねたに違いないと思うんだよ。土曜日夜のTL覗くのほんとに辛かった。演者は悪くないんよ。オタクを遠回しにたしなめるような、優しいキャストの投稿にどれだけ救われたことか。きっと思うところはあっただろうに、ひどい言葉を視界に入れただろうに、#マイドリに教えてが一時ご意見箱になりかけたときはほんとにしんどかった。演者に自発的に受け皿まで用意させるとか・・・。運営を呪えば良いのか?aが諸悪の根源か?そう思い込みたい節もありつつ、否。やはりできることとできないこと、やりたくてもどうしても思うようにいかない縛りがこの世にはあるのだ、それを思慮し、意図を汲んで、受け入れる。それがオトナってやつだ。しかし、オタクはそうお利口さんでもないので、その気持ちをもっとも価値のある形に昇華する。それがこのブログだ。書いてうちに落ち着いてきた。これもまたオタクの自浄作用。気持ちはなるべく整理して言語化して、吐き出すのが一番、いやほんと、運営の唯一心の底からすごいと言えることといえば、一日目夜のあのお通夜状態で「プリチャン単独ライブの開催決定(それも日にちと場所まで)」を発表したこと。あれがなかったら死んでた。あれのおかげでライブパートへの全ての不満のはけ口と次への期待が産まれて、要点を抑えてような抑えてないようなライブパートに心の整理をつけて向き合うことができたんだと思う。

 

最後に:これからのRun Girls, Run!


何より自分をRun Girls, Run!に出会わせてくれたこと、三年間、Run Girls, Run!活動を支える大きな基盤になったことに感謝したい。この先プリチャンキャストとしての活動も続くだろうし、新番組があれば後輩ユニットもできるかもしれない。それは彼女たちがより大きくなるための起爆剤となりうるし、プリティーシリーズはこれからもRun Girls, Run!の活動の軸のひとつとなっていくだろう。

 

 

次回のブログでは、「ドリーミング☆チャンネル!」発売周りの曲、映像、配信等のこの2周間の怒濤の供給を振り返りつつ、彼女たち自身の魅力や、これからの活動に期待することをまとめたい。おわり!

 

 こんな長文ブログを読んでくださりありがとうございました、

感想待ってます。受け止めます。

t.co

 

開催直前!プリティーフェスティバルセトリ傾向と対策練ってみた

 

開催直前!!!

 

物販待機列なう!!!

 

プリフェスのセトリを予想!

 

ライブ直前、シュレディンガーのセトリ(?)であるこの状態だからこそ得られる高揚感こそライブの醍醐味

ただ与えられたセトリを受け止めるだけでは愚の骨頂。

真剣に“ガチ”で当てに行き、かつ期待をし続け、願いを叶え、膝から崩れ落ちる瞬間のため!

 

過去問とトレンドから、傾向と対策!するぞ!

 

 

 

参考文献

 

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プリティーライブ2018

資格も受験も就職も、アニメも漫画も音楽も全て、過去のトレンドの積み重ねから傾向と対策を分析することは欠かせない。

今回参考にするセトリは2つ

①プリティーライブ2018

プリチャン1年目の12月、プリティーリズムからセインツの3人を迎え、過去最大級規模で披露されたライブ

 

②ウィンターライブ2020

最も直近で開催され、感染対策及び現地ライブ同時生配信を敢行したライブ

 

「み~んなでキラッとプリティーライブ2018」公式レポ | アニメイトタイムズ

 

「プリパラ&キラッとプリ☆チャン Winter Live 2020」公式レポ到着! | アニメイトタイムズ

 

3部構想のメドレー形式と予想

ライブはMC含めておよそ3時間

プリティーシリーズの曲はソロ曲、デュオ曲、グループ曲と幅広く、これらの色はおよそまとめられて披露されると予想

プリティーライブ2018ではメドレー曲が3部構成(ソロ→デュオ→グループ)、

昼夜公演でセトリの6割が同キャストで別歌かもしくは別キャストと交代していた。

また、直近のライブであるウィンターライブ2020と同様、配信ライブである観点から、

バックステージやトロッコによる移動はないように考えられる。

その分、大画面をバックに、アニメキャラとのシンクロ、3次元への昇華の醍醐味とキャストの歌とダンスの披露をじっくり観られると思う。楽しみ。

 

セトリの構成

順番は全く予想もできない。

プリチャンもプリパラも入り組んで、どのタイミングで流れが切り替わるか、毎回分からない。

でも蓋を開けてみると結構毎回定番曲だったりして、

披露される曲はある程度、8割は想像できる。

もちろんこの半年間プリチャンで披露された新曲も言わずもがな、 キャスティングのとおりに披露される。

 今回特筆すべきセトリ予想は、公演ごとのキャスティングと参加グループ、デュオ曲の可能性である

ありがたいことにライブ披露ごとに恒例となってしまったプリパラ新曲もなんとか候補くらいは予想したい

また、今年はトークありという言葉もあるので、めが姉ぇ役の伊藤かな恵さんがMCとして曲の間を繋ぐのかも

全体を通して、プリズムストーン主催のフェスティバル、といった趣旨だったりしそう。期待。

 

 

出演キャスト、参加グループ

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Pretty series 10th Anniversary Pretty Festival(プリティーフェスティバル)|TVアニメ「キラッとプリ☆チャン」DVD・CD公式ホームページ
 

今回はプリパラ参加キャストも数年ぶり、新規参加組も多い

赤崎千夏(ファルル)、伊藤かな恵(めが姉ぇ)

河合健太郎(シンヤ)、鵜澤正太郎(ウシミツ)

指出毬亜(イブ)、山村響(ルルナ) 

 

また、土日ごとに参加キャストも異なる

土曜日のみ……芹澤優(南みれぃ、赤城あんな) 、久保田未夢(北条そふぃ、萌黄えも)

日曜日のみ……山北早紀(東堂シオン)、澁谷梓希(ドロシー・ウェスト)、若井友希(レオナ・ウェスト、緑川さら)、ファイールズあい(アリス役)

                         

プリパラ

 

過去のプリパラライブの傾向からみるに

実は意外と披露される曲は偏っていたりする

ソロ曲なら

めが姉ぇの バーチャデリアイドル が初めて現地で聴けると思うとワクワクする。(クリスマスドリームライブ2017以来?)

コスモのBURN cosmic liberty (表記揺れあり)

ふわりのパルプス·ノンフィクションは聴きたい。

ひびき、ファルル、はソロ曲の披露があるのかどうか

トリコロールとしての披露の出番と複数あると嬉しい

早くミニアルバム発売して欲しい……

しゅうか、ファララ、マイドリ勢も楽しみ 

 

デュオ曲の流れなら

初登場のダークナイトメアは必ず観れる

 

 

その流れでブランニュー·ハピネスはありえる。

らぁらと誰がデュオするのか……

もしかしたらトマレイヒのひびきverもまた聴けるかも…

ウィンターライブ2020でのゆいとファララのチクタクデュオは感動した。

ガァララがいない時のファララの可能性に感動。

日曜日なら、

ガァルルとファルルの0-week-old が披露されてしまうかもしれない……

ドロレオも昼夜でハチャメチャとツインミラーかな

 

グループ曲

土曜日の注目はなんといっても3人揃ったソラミ。

なんなら新曲だってありえてしまいそうである。

ノンシュガーはソロイベントにて5曲も披露されたのでもはや手が付けられない。

WITHも供給がありすぎて充分満たされているので何が披露されても嬉しいところ。

2チームは3公演でセトリを大きく変えてくるかもしれない。

カワイイ・ノンシュジェニックはツヨすぎるし、

3人のセンター曲ももしかしたらまた聞けるかも。

個人的にはちりの三花三様が聴けたらぶちあがってしまう

 

日曜日であれば、

ドレシとガァルマゲが参加。言わずもがな。

シオンとにののパンチラインは必ずや期待。

ウィンターライブ2020でラタトゥイユの披露もあったので、今回も期待してしまう。

 

 

 

 

 

i☆Risは6人揃わないし、ホワットアワンダプリワールドもそふぃがいないので揃わないですね……

 

 

来ないって…………(呆れ顔)

 

 

プリチャン

 

4人キラッツが揃うの、土曜日だけなんですよね。

えもがいない2人キラッツもウィンターライブ2019にて披露されたし、あれも充分良かったので、日曜日もキラッツ曲あるかなと。

 

 

 

同様に、メルティックも激レア2人メルティック(それも土曜はあんめる、日曜はさらめる)が見れるかもしれない。

見れないかもしれない。

森嶋優花さんの参加曲がソロ1曲だったら寂しすぎる。

 

私はウィンターライブ2019での森嶋優花さんのめるめる姿のキラキラにあの会場のキャストの誰よりもときめいて、

輝きを感じてしまった(なんならアニメのめるめるよりも)人なので、今回のライブは原点回帰です。

めるめる姿の森嶋優花の元気な姿をたくさん見せて欲しい。

 

プリチャンについても

ソロ曲、デュオ曲、グループ曲と、プリパラと同じくサンドイッチのように交互に行われていくと思われる。

 

ソロ曲披露はめるめる、だいあ、イブ、ソルル、ルルナはありえる。(日曜日はアリスも)

プリチャン新曲のソルルナ、アリイブ曲が公演ラストにもってきてそう。

土曜日にはキラッツの新曲 ファイナルイルミネーションが聴けるとして、日曜はどうなるか

デュオ曲だと、みらいとだいあのMMFはだいあの貴重な出番なので、ぜひ…

そして、ハロプリにて唯一披露されたツヨキ!も、土曜日の目玉のひとつ!

 

2人キラッツ、2人メルティックでミラクルコースター、ロケットハート、などやるのか……果たして

リングマリィは土日とも安定してイチャイチャしてそうですね。仲良しでよろしい。

また、マスコッツもご主人様の分、持ち歌3曲をありったけ披露してくれることを期待。

3公演ごとにセトリ変えてきてたら大満足。

 

 

 

 

Run Girls, Run!

 

 

ドリーミング☆チャンネル!、歌ってくれ。

 

あと、プリマドンナ(後述)……

 

もしかしたら、これはひとつの可能性なのだが……

 

ブランニューガールズさんたちによる、Brand New Girls が来てしまうかもしれないのだ

 

初披露は10/11 ランガリング・リンクライブ 最終公演なのだが……

当日のセトリはおよそあらかじめラジオで一般募集したRun Girls, Run!のランキングから披露とお知らせがあった

にもかかわらず、当日サプライズでの披露だったのだ。

これには当日も感動したし、その後のYouTubeでのアフタートークでも大盛り上がりだった。

そして5/19水曜日にこの最終公演を収録した円盤が特典に含まれるドリーミング☆チャンネル!の発売

Run Girls, Run!単独ライブ映像の初発売でもある

 

これは、出演キャストからみてかなり期待してもいいかもしれない。楽しみ。

 

 

プリリズ勢、セインツ

 

[https://twitter.com/nchas3821/status/1395667369138155523:embed#プリリズ勢3人、一昨年のプリティーライブでは何歌ったんだっけ今回はソロ3人あるかな…?あ、セインツとしての3人のメイキがあるのか?プリマドンナが序盤か、ラストかも予想したい

前回(2018)ではソロ曲3人披露の後ソラミドレッシングとの9人make it とのこと(映画プリパラツアーズ準拠だね)

 

今回も期待。

 

そして配信されるのであれば収録も期待。今度こそ。

 

 

プリマドンナ

 

 

 

色んな憶測が飛びかうプリマドンナ

3公演ともキャスト勢揃い、そしてライブ告知での押し具合からも披露されることは確実。

披露の仕方にひと工夫あるのでしょうか、個人的には最初と最後に期待。

最初にRun Girls, Run!プリマドンナをワンコーラス歌ってもいいし……(プリティーライブ2018準拠)

 

 

新曲

 

 

 

新曲ほんと多い、全部聞きたい、そして時期をみてベストアルバムだしてほしい。

 

 おわり。

 

よかったらマシュマロ投げてください、全力で受け止めます。

 

shmallow-qa.com

 

 

プリフェス視聴後感想↓

nchas3821.hatenablog.com

 

 

 

「JKはブランドか、足枷か​───────」はやまる誕生日記念配信イベ感想

はやまる!

 

お誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!!

 



そしてはやまるの誕生日記念配信イベント!!!

 

「NO “OSHI” NO LIFE」

めっちゃ良かった!!!

 

いやめっちゃ良かった!!!!!!!!!

 

 

 

 



 

あの、このブログ、後半が本番なんですど、

あらかじめ書いてあったんですけど、

それでも、この、配信を!観て!

 

書かざるを得ないッッッ…!!!

 

後世に語り継がねばならないッッッ!!!

 

世界よ!!!これが林鼓子だ!!!!!!

 

世界に知られるべき、宝石であり、磨かれ、完成しつつあるも、そして更に、更にどこまでも高みを目指す、

 

俺たちの林鼓子だ!!!!!!

 

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セットリスト

1, Lovely Fruit/水樹奈々 (TVアニメ「トリコ」ED)
2, ♡桃色片想い♡/松浦亜弥
3, 炎/LiSA (劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」主題歌)
4, FIRE BIRD/Roselia (TVアニメ「BanG Dream!」)
5, Dream Goes On/春音あいら(CV.阿澄佳奈) (「プリティーリズム・オーロラドリーム」)
6, りんごの木/林鼓子

 

まず!!!画質がいい!

 

[https://twitter.com/nchas3821/status/1393915495468855305:embed#すごいイベントだった……………いや画質と音質……ほんとにどうしたの……… #ここイチみゅーじっく]

 

良すぎんくなかった???良すぎて投げ銭したよね。

 

『♡桃色片想い♡』よかった!!!松浦亜弥さんのやつ、ちゃんと聴いたの初めてかも。

本家のおじ様のコーラス知らなくて、オタクが騒いでる声が聞こえてたのかと…笑

 

そして桃色の片思いと言えば!ファイさん!!!推し武道だ!!!

4月からの配信もあって、“OSHI”ついてじっくり考えたばかりだったから、すごく響いた、

2002年発売のはやまると同い歳で桃ってとこまではやまる尽くしだったわね

 

グッズも受注発売!初セルフプロデュース、嬉しすぎたね

 

60秒間で19歳の目標19つ言うコーナー、良かったね…

そうじできるようになる!

推し増しをこれ以上あんましない!

課金額を考える

運動もちゃんとする

歌上手くなる(?)

ランガでライブをやりたい!イェア

もうちょっと女の子らしくなる!

早食いしない

心を燃やす!!!

言えたじゃねぇか……👊👶

 

 

推し増しはいい文化、うんうん。

推しっていればいるほどいいよね

界隈によって出会う人も変わってくるし

人脈も広がっていくしね(?笑)

(人脈も広がっていくってなんだろう…笑)

 

( ´﹀` )「推し変は文化って思ってるランナーさんは反省してください」

 

そして『炎』ね…

強くなりたい……

決意の餞の歌。いい歌だ……。

はやまるの愛が、決意が伝わってくる。

 

“憧れさせただけで 遠ざかってしまうなんてずるいよ” のとことさ、重なるというか、ね。託された想い、か…

 

はやまるへのお花プレゼントもステキすぎたね。

かすみ草、去年の動画でもあったね!

 

 

水の減りがすごっ…そうでもなかった  (笑った)



『FIRE BIRD 』(Roselia BanG Dream!から)

初見だったんだけど、すげぇシンフォギアだなって笑

作曲上松さんで、そりゃそうかって…笑

 

 

(突如流れてしまうDream goes onのイントロ)

(嬉しすぎる神の漏らし)

(これがなかったら死んでた)

 

カメラ4台ってね!すごいよね!

ちゃんと採算取れてるといいよね……と思いながら投げ銭

 

自分の推しポイント

歌うことが好き

独特な声だから、はやまるならではの歌を聴いて欲しい

笑顔が自然で素敵ってもっちーやasami先生によく言われる、うんうん。

 

推し決めゼリフ

俺様の美技に酔いな②

\物珍しいことではなかったわ/

 

5章を体験した女のツイステネタバレの

 

「「「「あっ!」」」

 

クソデカ林製薬じゃん 

 

 

「みなさんは氷帝VS立海を観られた方たちですか?👮‍♂️」はぱわーなんよ。

そういうとこおもしれー女なんだよな。。。

 

さら様のシュッキリッがすき (わかる)

 

メリメリファンタジアは都合により歌えなかったとのこと

 

今度の歌う機会……これは期待したい。

 

推すきっかけエピ

ざっと見た時の“顔”が好みだったエペル

おもしれーってなったジャミル(あと歌がうまい)

景吾くんは努力家なとこ

かわいいのに男らしい子が好き

エペルくんもそう(わかる)

あなたの推しはどこから?私は顔から

 

『Dream Goes on』をプリティーシリーズ10周年であいらと同じ服の声を持つはやまるがプリフェス前に歌い、そして春音あいらがイベントに参加するという……なんだろうこの、巡り巡って……プリズムの煌めき………

 

プリフェス後のブログで、阿澄佳奈さんにDream Goes on歌いました報告したら、阿澄佳奈さん観てくださってた…!

とかいう報告ありそうで今からドキドキしてる。楽しみ。

 

そしてラストは、音源をも超える、真っ赤に熟した『りんごの木』

 

配信もりんごの木そのもののような…あっという間だった。

 

“君を待ってる 仕掛けた罠 歌に呼ばれ さあ、落ちればいいよ……”

 

の妖しさ……最高だった

 

堕ちた………

 

 

 

 

 

 

クサければクサイほど喜んでくれそう。(お手紙も書こっと。)

 

というわけで、

 

 

あらためて、はやまるお誕生日おめでとうございました。

Run Girls, Run!に出会い、魅了されて早1年、逆境に立ち向かう姿、追いつきたいともがく姿に心打たれ、感動をもらった1年間でした。

特にはやまるの歌声は、聴く者を魅了し、まさに“仕掛けた罠 歌に呼ばれ さあ 落ちればいいよ”のとおり、惹き込まれて戻れなくなってしまう魅力があります。同じくらい、好きな物、推しを語る姿はほんとにだいすきです。いつまでもその元気な姿で、私たちの世界を明るく照らしてください。あらためて、お誕生日おめでとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ​───────​(2ページ目)───────

 

 

 

(せーの)

 

「朝からポテチの〜もちもちお気持ち表明〜〜〜〜」

 

いえええ〜〜〜〜い

 

はい始まりました〜

 

ここからは〜(物好きな)有料会員の方限定の後編放送です!!!

 

 

 

テーマはこちら

 

「はやまるって、高校はやく卒業したかったんじゃないかな」

 

です

 

 

え、それ今ここで話す?

 

ですよね。

 

はやまるの気持ちに少しでも寄り添ったような気になってみたいだけのオタクの世迷言です。

 

ですが、私がRun Girls, Run!を好きになり、林鼓子という人間を尊敬してやまないその理由があるんじゃないかなと、

ここ数ヶ月、はやまるの卒業を通して見えた、芸能人の本音というか、はやまるの、どこか生き急いでる感じ…

焦燥感について、少し語らせてください。

 

 

 はやまるすごすぎん???

 

まず話すこと

 

はやまる、すごすぎんか???

私が林鼓子を知って、追いかけ始めて1年。

Run Girls, Run!はそれまでの活動の軌跡を、たくさん残してくれていました。

(単独ライブの映像はなかったけどな)

デビュー作『Wake Up, Girls!新章』当時から、WUG卒業までの間の時間を残してくれていた、

オールナイトニッポンi

今日まで毎週、どんなに忙しい時も必ず更新してくれている、Run Girls, Run!のブログ

 

デビュー当初の中学2年生の頃の話(スライドライドの撮影とか)

高校生になって、上京して、プリチャンの主演キャストに抜擢されて…

高校のクラスで委員長になって

定期テストとライブの日々……

たくさんの毎日が、ほんとにたくさん記録してあって、

ほんとに、日々が輝いていて、毎日が充実しているように思えました。

が、やはり、学業と声優活動、ユニット活動の2足のわらじは本当に大変なはずですよね。

本当に。本当に………。

 

私が自分の高校生当時を思い出して、このスケジュールを当てはめたとして…

夜22時までの撮影、午前2時を超えて帰宅、次の日朝6時起きのテスト…

とてもその活動を楽しくこなすことなんて、まず無理だなと感じました…。

自分だったら根を上げてしまうし、どれだけやりたかった仕事も、嫌になってしまうかもしれない。

3人で3年間続けてきている、これだけですごいです。

失敗も悔しさも、うまくいかないことばかりでほんとに数え切れないことかもしれませんが、

立ち向かい、前へ前へと進むその姿は、その生き様と姿勢だけで、忘れていた何かを感じ…

胸が熱くなります。

 

 

 

はやまる、自分のことJKって思ってないんじゃ…?

 

この数ヶ月の活動で、はやまるのJKブランドを前面に押し出した企画や、

学校生活について振り返るコメントがよく増えたように思います。

卒業も間近だったからでしょうか。

 

 

はやまるの自身の学校生活や、JKへの価値観?を語る姿を見るに、

かなり意識的、客観的に“女子高校生であろう”としており、

そこには少しばかり主体性がないようにすら思いました。

 

 

例えば、Run Girls, Run! YouTube動画 はやまるのカバン抜き打ちチェック


www.youtube.com

 

推しを布教することに寛容らしいクラスメイトたち。いい…。

 

 

 現役JKなら、流行語クイズ全問正解できるよね?

 


www.youtube.com

 

この動画内ではやまるがJKの流行の最先端を把握している訳ではなく、

かなり情報収集に努めているような姿がわかります。

やりらふぃ〜テテレテテレテーテレするはやまるめっちゃすき。

 

 

 

 


www.youtube.com

 

 

動画内で補講のために、めっちゃ早く起きて朝早く学校に行ってたというはやまる。

(メンバーも知らなかったというエピソード)

学校(の占める割合は)大きかった、と。

 

 


www.youtube.com

 →ニコニコ動画

 

「早く卒業したかった」という言葉は、ホンネかと思います。

 

もちろん、高校は先生にも友人にも恵まれたと言ってますし、

高校生活への不満というわけではないように思います。

周りの子はもっと頑張ってる子もいる、

(芸能と両立する生徒も多かったように推測できる?)

と、互いに尊敬し得る良好な関係を築いてた事がうかがえます。

オタクエピソードに寛容だったり、推しアイテムを纏うことも、布教も順調だったようで、

はやまるがJKでいられた時間はとても貴重だったのだと思います。

 

むしろ、幼い頃から芸能活動を行い、中学在学時にオーディション合格、デビューしたはやまるにとって、

高校生でいる時間は当たり前ではなかった…特別にする思える時間だったのかもしれません。

 

起きて学校にいけば、3年間女子高生でいられた周りの人たちとは違って、

時間やエネルギーの分け方を間違えれば、JKでいられなくなる………

JKでいることを維持するために労するエネルギーも、常人のそれの比ではなかったのではないでしょうか。

 

ゆえに、はやまるはJKでいようとより自覚的に過ごしているようにも思えましたし、

ブログの端々で、

“自分はがんばってる、なんでこんなに自分だけ大変なんだろ…でも、周りのみんなももっと大変だよね’”

 

というように自分を鼓舞する…言い聞かせるような言葉が見受けられました。

(どこだったかな〜〜〜はやまるオタク後で引用で教えて欲しい)

 

 

 

 

 

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よしのちゃん on Twitter: "今の若い子って「アオハル」とか「JKブランド」とか「制服ディズニー」「映え」とか、自分たちがやってることをかなり客観視して、それを演じるのが上手いよね 振り返ったら青春だった、っていう不器用な生き方じゃなくて、かなり意識的に「青春ってこうだよね」をやっていて、シニカルで面白い"

 これもちょっとはやまるのこと考えながらスクショした

 

 

女子高校生とは、JKを考察する

 

そも、女子高校生って、なんだろう。

 

 

女子高生ってどこかお気楽で、自分が女子高校生である“今”が人生のピークだって確信してて、

絶対になんにでも全力でバカやって、泣いて…

でもすごく繊細で、3年間で将来のこともまじめに考えるような、

そういうスゴい生き物じゃないですか。

 

よく悩んで、よく笑う、そんなイメージなんですよ。

 

 

はやまるはJKとして、何かと女子高生、JK、若いって、ずっとずっと、言われ続けてたと、思うんです。

 

はやまるはいささか、求められすぎていたのではないかなって。


自分が声優であり、アーティストである前に、常に学生であり、

その学生のみが持つ輝かしさ、希少性(いわゆるJKブランド)は、

はやまるの卓越したスキルや経験、人格を評価するうえで、大きな底上げ…下駄とでも言おうか、

底上げになって“しまって”いたのではないか。そう思うんです。

 

 

JKはブランドか、それとも足枷か​─────

 

女性声優 そしてJK 

という一見輝きに溢れた肩書きは、林鼓子を評価する加点であるというふうに私も、周りも、運営も、

もしかしたら本人自身をも思わせていたように思うし、それが事実だと思う。

 

しかしそれ自体が本人をしばりつけていたようにも思う。

 

3年間の日常に、イベントも思い出も青春もギュッと詰め込んで、

今しか過ごせない時間を、今しか着られない制服を着て、時にけだるかったり、時に目まぐるしく回る毎日を過ごしていく

そうして悩み、葛藤し、未来を少しずつ定めていく渦中で自分を見つけていく。

 

高校生の3年間は、そういう、“いま”を最大限自覚しながら、遠くない未来、日に日に近づいてくる“さき”を

人生で初めて、強烈に、具体的に肌で感じ、分岐と選択を迫られる、そういう時間。

 

いわば、人生の“賞味期限”を強烈に自認する、初めての時期とも捉えていいのかもしれない。

 

しかし思うに、我々が思うよりも、林鼓子の人格は既に成熟しきっており、

高校生でいるにはいささか、

“いま”を生きるより、“さきへさきへ”生き急いでいたのではないか…。


しかし、どうしたってRun Girls, Run!を認知すした時、その魅力はひと目で多くの人の目を捉えるほどに、

あまりにも輝かしい。賞味期限の短さゆえに。

強すぎて、林鼓子そのものが持つカードの強さが埋もれてしまっていないか、

もっと林鼓子という人間のそのものの魅力が、チカラが、評価されるべきではないか

 

そう考えた先に、

あぁ、なんてものを背負わせてしまっていたのだろうと、ひとり嘆きました。(勝手に)

私たちが、自分が良かれと思って褒めていたそのブランドは、

はやまる自信が背負う輝きでありながら、はやまる自身の輝きではなかった。

きっと、林鼓子という存在を評価するのに、“まだ”女子高校生“なのに”という修飾でしか、

評価してあげられなかった。

 

もっとすごいのに、ただただ、すごいのに。

 

それを純粋にすごい!と言うことが出来ていなかった。

だから、はやまるが「卒業したい」と言ったのは、きっと…

 

“社会人・声優・林鼓子”として、評価されたいという思いが

少なからずあったのではないかって、そう思えてしまうんです。

 


そのためには、はやまるは、芸能活動に力を入れると、覚悟を決める必要があったのではないか……。

 

私自身この数年間、職場でも、SNSで知り合う人達にも、必ず、絶対に、

「若いな〜」「まだ学生なのに○○ですごいね」

「まだ〇年目でまだまだ若いよ」

と毎日のように言われ続けてて、もう24なのに、いつまで言われ続けるんだろうこれ…と思っていた矢先、

若い“のに”ではなく、若い“うえに”すごいんだ、俺はお前の上位互換だぞ、というバズツイートをみて、ちょっと納得(?)

というか、キモチの落とし所を見つけました。なんだろう、言われなくなるのも寂しいけど、60代になっても言われ続けそう。

 

 

生き急ぎ走り続けた先にたどり着く場所

 

 

“どこか生き急いでいる”

 

“焦燥感”

 

この2つは、いまの林鼓子を、Run Girls, Run!を動かす原動力である同時に、

 

どこかグループに漂い続けている雰囲気そのものです。

 

そう、まるで、早く実をつけたくて枝を伸ばそうともがく、“りんごの木”のような​────

 

 

『りんごの木』の曲時間が2:54と短いのも、どこか気負い生き急いでるようなはやまるに重なります。

 

 

 

 

 

あと余談ですけど、

りんごって、生育から実をつけるまで、数年(3〜4年)はかかるそうです。

普通なら、実をつけるまでの若木の成長は、高校3年間、そして大学、社会人の数年をかけて、

じっくり自分の実を成熟させるのでしょう。

 

しかし、はやまるの過ごした環境の場合、同年代の学生が得られる経験(肥料とでもいうべきか)

とは、質も量も異なるものだったことでしょう。

 

はやまるのりんごの木は既に真っ赤な実をつけつつあります。

 

周りの若木よりも一足先に生育したはやまるのりんごの木は、これからどんな味の、どんな色の実をつけるのでしょうか。

 

さらに余談なんですけど、

りんごって毎年一本の木に約300個ほどの実がなるそうなんです。

でもそのまま自然に実らせると、ひとつひとつの実が大きく成長しないので、

市販に売れるサイズまで大きく実らせるために、ほぼ9割の実を剪定するようです。

(HUNTER × HUNTERの『選別の儀式』みたいだ……)(蟻編はいいぞ)

この話を知り、

はやまるがよく口にする

 

「見つけてくれてありがとう」

 

という言葉

と重なるものがありました。

 

実をつけた後も、たくさんの実の中から、赤く大きく実る可能性を期待され、残りの1割に選ばれるよう、

しのぎを削る世界

 

はやまるが3年間過ごしていたのは世界で、そんな中でJKでいられる時間はかけがえのない時間だったと共に、

もどかしかったのではないかな、と、独り勝手に思慮しました。

 

 

俺たち、私たち、無限大ランナー!!!

 

はやまるはもしかしたら、

これだけ充実した日々を送っていながら、求める未来、イメージしたビジョンは既に見つけていて、

そこに向かって、ひたすらに走り続けている真っ最中なのでないか。

今を振り返る時間など惜しいくらいに。

 

ふと、脳裏によぎる言葉。

 

“曖昧模糊だったあの日 振り返るのまだ早いね”

 

そうだ、彼女たちは、私たちは無限大ランナーだ!!!

 

(ここから先、無限大ランナーを聴きながら読むとなんとも言えぬ充実感に浸れます)

 

 


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だからこれから、声優・林鼓子には、大きく、自由に、伸び伸びと、これまで以上に、

“自分”をこの世界にさらけ出して欲しい

 

好きな作品、キャラ、音楽…“推し”のことや、お仕事のこと、Run Girls, Run!のこと、

もっともっと知りたい。たくさん、楽しく、そして強く、たくましく、走り続けて欲しい

 

この険しい、終わりのない、最後まで満たされない世界で…

 

自分の望むゴールを見つけて、いつか満足した笑顔で、充たされて終わるその日まで……

 

真っ赤なりんごを実らせて、心に炎を灯して……

 

 

 

 

おわり!!!!!

 

よかったら感想投げてください、

そんではやまるのブログもおすすめ。 

marshmallow-qa.com